厚いが寂しい内容が主だ。各キャラへの思い入れ次第で評価が分かれそう。

彩雲国物語が大好きで、終わってしまったことを寂しく思っていました。 番外編ということですが、その後の話ですね。 文庫本で出してほしかったな～。 本自体も重いですが、内容も重いです…せめてどっちか軽かったら…（笑）

ライトノベルと揃えて棚に置きたいので、外伝だけ新書版（ハードカバー）といううのはいかがなものかと…。 ともかく厚くて大きく重くて読みにくいです。 内容も重いです。この一冊で終わらせたのは残念です（数冊にわけて詳しく書いてもよかったのでは？）。 イラストもありませんし、カバーデザインも暗くて本来の作品のイメージと合わず、価格が高い分、損をした気分です。 文庫版が出るまで待てばよかったと思いました。

こんなに書きたい事があるなら、あんなに無理矢理終わらせなくて良かったのでは？ 内容は暗くてメンドクサイ。またもや消化不良。 値段も高く、これでは少女たち買えないし理解できないのでは?角川文庫で改訂版出してるし少女小説じゃなくしたいのでしょうか?こんなに読み進められない本は初めてです。 それに、このタイトルじゃ｢彩雲国物語」でアラートかけてても引っかかってこない。初期からのキャラも読者も置き去りですよ。本棚に並べて入れられないし。 でも、なんか、まだ出しそう？なら読みますよ！明るかった頃に戻るのを期待してます。