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レビュー一覧

  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating5
    2012/04/11
    購入者さん
    70年代は変化の時期?
    70年代と言えば万博が開催され(1970年)まさに、戦後の頂点でした。 映画界も当時「日本沈没」のようなメガヒット作品が登場し、また「仁義なき 戦い」のような実録路線が大ヒットしました。当時の映画界を状況を根底に していますが、映画界が最初の八点鐘を打ち鳴らしたのもこの時期かと思います。 児玉隆也を映画化しようとして挫折した藤本真澄プロデューサーや、仁侠路線 が頭打ちになり、実録ヤクザ路線に走った東映。ロマンポルノに黒澤監督の 「どですかでん」の興行的惨敗、と70年代を境に今の映画界が大きく変わりゆく 姿が描かれています。初心者の方にもお薦め出来ます。
    注文日:2012/03/27
  • star-ratingstar-ratingstar-ratingstar-ratingstar-rating2
    2020/04/24
    ITOYAさん
    男性
    50代
    本題の「仁義・沈没」に至るまでが長い!
    「仁義なき戦い」「日本沈没」についてが最後の3割、至るまでが全体の7割!日本映画業界、東宝と東映の歴史の一部は興味深いが… 映画「日本沈没」(もちろん1973年版)の大ファンなので購入。「仁義なき戦い」、邦画も好きですが。 タイトルに惹かれたのですが、「仁義なき戦い」と「日本沈没」について語られるのは最後の3割弱で、 それを目当てに読み始めると、目的にたどり着くまでが長い!! 非常に興味深く読ませてはいただきましたが、両作品にまつわるエピソードなりコメントなりを、 もっと多く読みたかった。 本来、本書はそもそも、そこまで(の当時のころ)に至るまでの部分「東宝vs.東映の戦後サバイバル」が メインだったのだと思う。 「仁義」「沈没」はその中での大きな転機ではあったのでしょうけれど。
    注文日:2020/04/15
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