さらい屋五葉でオノナツメさんの描かれる時代物の虜になりました。
仏の宗次(表紙右の人)、五葉ではすっかり隠居のおじいちゃんでしたが(笑)
若かりし頃は色男だったんですねえ(*´ω`*)
読み始めは「なーんか引き込まれないなぁ」という感じで、五葉のようなインパクトがなくハズしたかもと思いましたが、物語が進むにつれいつの間にか引き込まれてました。
オバカな弁蔵とニヒルな宗次の軽快なやり取りが最高に面白い。
宿の主人も今後のキーマンな気がします。
それと、五葉の絵葉書(政&イチ)が本に挟まれててじーんとなりました。
またいつか五葉のみんなにも会いたいです。