・・・ストーリーの話しですが。 怪人役の歌はとっても好みでした。 クリスティー役のメイクがちょっと残念。時代を考慮したメイク・・・なのか？？？ 遊園地のシーンはわくわくしました。 曲の不安定な歪さや、計算された構成に興奮しました。 舞台を意識させないカメラワークや、巧妙に造りこまれた舞台装置など・・・何度見ても新たな発見が。 映画とは又違う世界。でも、同じメロディーラインで語られると、見え隠れする前作・・・前作のエンディングで、綺麗に老いた未来まで見せて纏め上げていたからこそすわりの悪い思いが残りはするけど・・・。

「オペラ座の怪人」が大好きで 続編が出たと聞き すぐ購入しました。 どうしても 前作の音楽と比べると １回見ただけでは 満足しませんが ２回目に見たときは この音楽もいいなと思えるようになり ３～４回観ると もっと音楽が好きになるかもしれません。 何しろ 「オペラ座の怪人」の音楽は インパクトが強すぎで どの曲も大好きなものですから・・・ そして前作とストーリーが ちょっと 繋がらないような あれっ そうだっけ？と思うところがあるので 少しだけ気になってしまいます。

あらすじを聞いて、「どんな話だよ？！」と不安に思っていましたが、前作の大ファンなので、思い切って買いました。残念ながら（？）作曲者が作曲者なだけにクオリティは高いです。演出や歌詞も初演と変わっていて、見応えはあります。ただ、怪人さんがオリジナルキャストの人じゃなくてがっくししたので四つ☆です。