短編連作集という感じで、リレー形式で次の物語につながっているのがなかなか面白かったです。

なかなかいいです。大人な感じの雰囲気がありますし、知的になれる気がします。 複数の短編を繋いだ長編という読みやすいスタイルも魅力的でした。 内容は、ん～と思うところもありましたが読む価値あります。 きれいな文章です。

連作小説。薬をテーマに8組の男女の人間関係が絡まり、崩壊していく.... 読みやすいが感動を覚えるといった類いではない。

「感染」からの著者のファンです。本当は他の本を探していたのですが、お薦めの欄を見て注文してしまいました。連作集です。読みやすくて一気に読んでしまいました。

限られた登場人物達の中で主役が代わっていく連作短編集です。仙川さんの作品の登場人物達は皆エキセントリックで共感しにくいのですが…そこがむしろ病みつきになりそうです