夜間に授乳が1回あるかないかの良く寝る子なのですが、夜7時すぎから寝かしつけようとすると、ぐずぐずぎゃんぎゃん泣いて9時半頃まで寝てくれないから、寝ぐずりがひどいと思いこの本を手にとりましたが、この本に書いてあることはほぼ既に普通にやっていたことなので、非常に残念でした。
ムリに7時頃寝かそうとせず、息子が眠そうになった9時頃ねかしつけるとすぐ寝たので、お昼寝しなくても朝何時に起きても9時頃眠くなる子なんだと思って、まだ息子の好きな生活リズムで過ごさせればいいんじゃない?と気楽に構えることにしました。寝ぐずりは、何となく早く寝せなきゃプレッシャーを感じている親への息子氏の反抗というところでしょうか。もう少し大きくなるまでムリに生活リズムをつけなきゃと悩む必要はないという市の保健師さんの言葉に救われました。
海外では~というフレーズがありましたが、早く寝ると良い子が育つのですか?日本は外国に比べて子供の何かに顕著な問題があるのかしら?添い寝も多数派だから良い。みたいな書き方で、みんながやってるからいーよ、みたいな論調の本で、誰かの口コミじゃないんだから、とちょっと納得しかねる雰囲気の本でした。