作者の北海道警察シリーズの一作ですが 連続短編仕立てが面白。登場人物、バックボーン全てが別仕立てで、読み進むに連れ謎めいた主人公の背景が明らかにされを伏線が活かされ 複雑な人間関係が綴る作品の深さに惹かれます。

ポイント倍の時にまとめ買いします。読んだら再レビューします。

佐々木譲さんの本が好きで読んでいます。今回は、道内のいろんな町が出てきて、あっ、知っている！！と、思うところばかりで楽しかったです。 ただ、いつも長編を読んでいるので、短編シリーズの今回は、物足りなく、最後が気になるところで終わったのが残念でした。

佐々木譲の警察小説が大好きです。北海道に住んでいたこともあるので、風景描写が目に浮かびます。

直木賞受賞作と聞いていたので中編かと思い込んでいましたが、連作短編集だったのですね。 休職中の主人公が復職するまでの間に関わった事件のオハナシですから、最終編で復職決意をしてしまうと、次には続きにくいことになってしまい、シリーズ化されることはないということなのでしょうか。何となく残念です。 小説としては、とても面白く読むことができました。

この人の本は読ませる。有難うございました。

直木賞受賞作ということで期待していましたが、それほどでも無かったです。「笑う警官」や「警察庁から来た男」のほうがお勧めです。

佐々木作品らしい作品。 期待通りの面白さ。一筋縄ではいかないストーリー展開に引き込まれる。

この著者の作品にはずれないですねぇ～。安心して物語に身を委ねられます。

相方が注文です。 本は良いですね。 勉強になります。