名古屋に住み始めて３年半。 結構、難しい読み方の地名が周りに多くて。 千種、車道、呼続、上挙母、千種、味美、味鋺、鶴舞（公園）、知立、常滑、 国府宮、栄生、苅安賀、御器所、高岳、徳重・・・江戸っ子の自分は「？」だらけでした。 本当に上げればきりがない。 ちょっと行くと長久手や関ヶ原など歴史の教科書に載っている名所もあったり。 江戸よりも歴史が長い土地がゆえに、そこかしこにお城があったり、東海道の名残が見えたり、で、 歴史にはそんなに興味がない自分でも、住んでいると意識させられる事が多く・・・ ついに満を期して買いました。 同じように、地元ではない筆者が足で稼いだ情報、客観的な観察、 自己感想などが混ざっていて面白い読み物でした。

今月末に名古屋の友達に遊びに行くので，情報を得てみようと思いました． 為になります．

名古屋に住んでから数年が経って地名はだいぶ分かってきたのですが、この本でその由来を知る事でさらに土地に対する理解が深まった気がします。

地元名古屋の地名の由来が知れて面白かったです。 枇杷島の由来が涙ぐましい話で印象的でした。 まだまだたくさんの地名があるので第二弾を期待したいです。

戦国時代を描くドラマでは必ず出てくる地域にもかかわらず、東京大阪の陰に隠れなかなかなかった名古屋の地名本が出たのを知り、すぐに購入。自分の住んでいる地域も載っており、由来を改めて知り納得。住民必読の書か。