図書館で借りて10日ほどの間に14種類のレシピを作り、気に入ったので購入しました。
こんなに作ってみたくなって、実際に作って、そして食べて美味しいレシピ本との出会いに感動です。
大半のものは1ページに1レシピ。上半分が写真で、下半分が材料と作り方、日持ちやアレンジレシピについての簡単なメモです。
材料はせいぜい5~6行、レシピも10行程度ととてもシンプルです。
あれこれ材料を用意するものは少なく、里芋だけとか、こんにゃくだけとか、単品やせいぜいそこに1つ2つ素材をプラスする程度でできるものが多く、冷蔵庫の食材ですぐに作れたり、特売品を見て「それじゃあのレシピ!」と思いつくのも簡単です。
小さな子供がいて、自分自身のお昼ごはんが貧相になりがちだったのですが、この本の常備菜のおかげでガラリとそれが変わりました。
冷蔵庫の常備菜から3~4品を選んでワンプレートに盛ってレンジでチン。その間に汁ものとご飯を用意。地味ですが、バランスも良く、手作りの味はどれも美味しく、そして何より5分で準備できてしまうので、のんびりゆっくり楽しいランチタイムになりました。
そして夜は、夫のビールのお供にもなかなか好評です。