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4
2012-01-02
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:男性（彼、夫）へ
- 購入した回数:はじめて
- 柔道家なら必読、らしい
- 柔道六段のダーリンの要望で、なんでこんなに高いのか、写真集なのか、と疑問を抱えつつ購入。驚きの厚さ(画像有り)であり、写真はほとんどなく、あってもモノクロである。
『週間文春』の「今週の必読」として夢枕獏氏が、多忙中に一気読みした、と大絶賛していた。世界の柔道史で最強と言われる木村政彦氏が「プロレス」という約束でリングに上がることになり、途中でいきなり真剣勝負をかけてきた力道山に敗北した、という事実の背景を追及している、らしい。 - このレビューのURL
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4
2011-11-17
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- スポーツノンフィクションを超越
- 木村政彦といってもピンと来ない人は多いと思います。しかし、格闘技系、特にプロレス(昔の)へ愛情と郷愁を持つ人には避けて通れない人物だと思います。過激なタイトルから想像されるような「ハッタリ｣は少なく、作者の対象者への敬愛が感じられます。そこに筆の走りすぎはありますが、嘘はないと思います。この分厚い書を読み通すには一部に忍耐が必要かもしれません。ただ、スポーツノンフィクションの域を超えています。お奨めです。
- このレビューのURL
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5
2011-12-12
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- おもしろい
- 700ページとありますが、歴史と絡み合わせながら、うまく読ませていく本なので、読めば読むほどはまっていきます。
最近の選手も引き合いに出しているので、話題も新しくとてもお勧めの本です。
読まなかったら、後で後悔していたと思いました。 - このレビューのURL
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5
2011-10-13
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 勝負の厳しさ
- 久し振りの木村氏の書籍で発売が楽しみでした。
作者の努力も相当なものだったと思います。
柔道や格闘技好きな方にお勧めの書籍です。 - このレビューのURL
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- ジョニー・デップリ0453さん
- 40代 男性 購入者 レビュー投稿 115件
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5
2013-07-14
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 百田尚樹さんも絶賛
- 以前、情熱大陸の放送で「永遠の０」や「海賊とよばれた男」で有名な百田尚樹さんが最近に読んだ本の中で一番面白かったと絶賛されていましたので購入しました、まだ読んでいませんが期待しています、絶対面白いはず。
- このレビューのURL
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5
2012-05-07
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 太田光
- 爆笑問題の太田光の薦めで購入してみました。ボリューム（分厚さ）にびっくり。
Ｐ．Ｓ．決して深い格闘技ファンではない私でも、力道山や木村政彦（及び件の試合）は知っていましたが、彼ら以外にも魅力的な人物が大勢登場し、とても刺激的な一冊でした。牛島辰熊はもちろん、伊藤謙四郎・植芝盛平・若木竹丸など、夢中になってネットで経歴・人物像を調べましたね。冒頭から引き込まれましたが、（思い入れが強いがゆえに極端に厚みのなくなる中盤、特にもどかしさからか自身に課した縛りが緩んで、筆が空回りする試合前後の関係者へのインタビュー部分を除けば、）抑揚や感情移入を抑えた作者の語り口によって、彼らの生き様が一層リアルに伝わってきました。牛島・木村の鬼の系譜に連なる師弟関係が美しく、泣かせます。（ＹｏｕＴｕｂｅで見る力道山戦敗戦後の木村の背後に寄り添う牛島が哀しい。）決して、分厚さを感じさせません。前半の重層的な深みが卓越しているだけに、後半の尻すぼみ感は否めませんが、三流週刊誌の中吊り広告的な大仰なタイトル（商業ベースの束縛の賜物か？）以外は、丹念な取材と膨大な調査に裏打ちされた、労を惜しまぬ渾身の力作との評価に、異論を差し挟む余地ははないでしょう。 - このレビューのURL
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5
2012-03-05
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 是非読んでみて下さい。
- ７００ページで２段組みの大作です。読み応えも充分な内容の傑作だと思います。本書を興味深く読み進められたのは、木村政彦氏という英雄の生き方に魅せられたからです。また、屈辱にまみれた人生を知ることができます。しかし、差別の中で一途に成功を求めた力道山を批判することは的外れのような気がします。本書は格闘技に興味のない多く方にお勧めできます。なお、私も格闘技に全く興味がありません。
- このレビューのURL
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5
2011-12-16
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 真剣に読んでいます。
- 大きなダンボールで届いたので驚きました。早速、家内に厚手の包装紙でブックカバーを作ってもらいました。夕飯前にプロローグを読み始めたら止まらなくなり、家内には叱られるし本は読みたいし・・・・。プロローグまで許してもらって本を閉じました。既にテーブルの上には鍋の用意が出来ていて、これまた吃驚です。朝の通勤電車の中では分厚くて読みにくいですが、良い本と巡り合えて幸福です。通勤が楽しみになります。
１日１０時間の稽古。しっかりしなくては。心を鍛えるトレーニングを更に進めないと。
正月休みに読み切りました。何となく知っていた事柄と膨大な資料やヒアリングで書き留めた筆者の情熱に感服しました。
「柔道」も世界に広がっているスポーツなので、「柔道の大元」も考える時期に来ているのではないかと正直思いました。爽快です。 - このレビューのURL
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4
2012-12-01
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 謎は深まるばかり
- 伝説の木村政彦VS力道山が何故、プロレスの試合でありながら、一方的なシュートになってしまったのかは、結局、わからず終い。そこが一番知りたかっただけに、700頁を読破しても、残念な思いは消えず。「なぜ力道山を殺さなかったのか？」以前に、その動機が明確になっていないのには、唯一不満が残った。
その他、木村政彦の一代記として読む分には、出来うる限りの検証がなされており、現在に至る格闘技のすう勢を知る意味でも、著者入魂の一冊として、十分に評価できる。 - このレビューのURL
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4
2012-07-04
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- いろいろ学びました
- 元々柔道がどういうものか少し勉強できたようです。今の柔道はかなりスポーツ化して、格闘技の要素がかなり抜けているようですね。木村政彦こそ郷土の英雄として知れ渡ってもいいはずですが、やっぱり山下泰裕や上村春樹の方がよく知られています。これも木村らしい生き方のせいでしょうかネ。
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5
2012-06-28
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 史上最強
- 歴史に抹殺された史上最強の武を持つ漢の人生を知る事ができて大満足です。
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5
2012-01-31
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 読書
- 昭和という時代はなんという時代だったのだろう。暴力団と興行、暴力団と芸能人、差別、経済成長、戦争が残したもの、、、、、色々詰まってます。読み応えアリ。
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- 購入者さん
5
2012-01-29
- ぐんぐん引き込まれます
- 厚い本ですが、内容は平易で、読みやすいです。柔道をあまり知らない人でも、相当楽しめます。木村政彦さんの接頭語に常に力道山に負けたという言葉が付き纏いましたが、それを払拭させる本です。また講道館柔道が、現在では柔道の代名詞の様に言われていますが、その常識も覆されました。柔術とは何か？寝技の意味、色々教えられました。是非一人でも多くの方に読んでもらいたい。柔道をなさった方はもっと楽しめると思います。
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5
2012-01-06
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 現役時代の木村を見たい！
- どれ程、現役時代は強かったのか？
更に木村に興味を持ちました。
柔道を愛する全ての人にオススメします！ - このレビューのURL
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5
2014-09-20
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- とても貴重な史料です。有り難うございました。
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