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5
2011-08-15
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 福島原発事故の真相について
- 講演内容を本にしています。わかりやすくすぐに読んでしまいました。原発事故の恐ろしさについて、理論的にしっかりした内容となっており、おすすめの本です。
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5
2011-10-28
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 現状確認
- 先日読んだ、広瀬隆・明石昇二郎著「原発の闇を暴く」と併せて、
マスコミでは発表されないところを把握できると思います。
今後の原発全廃に向けて参考になります。 - このレビューのURL
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5
2011-10-31
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 原発問題の基本を判り易く解説
- 謂わずと知れた政府、電力会社、御用学者から完全に無視され、マスコミ登場不許可の広瀬隆氏の本年（2011年）4月30日の豊島公会堂での講演会を下地にした原発問題の基本を判り易く解説した小冊子です。
中身自体は広瀬氏が多くの講演会で解説しているものと重複している部分が多いですが、講演会のスライドで出て来る様々な資料がそのまま沢山載っているので、講演会を聴いた時にメモし忘れた人や、そのときには良く理解出来ずにもう一度じっくりと考え直そうと思われたかたには極めて重宝する、『資料集』としての価値が十二分にある本です。
特に、資料の多くに政府や電力会社、或いはマスコミ自身のものがあり、それらを考証しつつ原発問題を説いていますので、原発反対派だけではなく推進派の方々にも是非読まれる事を推薦致します。
「判り易く」とは言いながらも「いい加減」ではありません。専門レベルの技術的な問題を様々なデータを駆使しつつ、論理的に納得が行くように書かれています。
原発推進派の方々も是非この本を見習って、感情論やお仕着せの断定ではなく、何が正しくて真実なのかの論理展開をして欲しいと思います。
そういう訳で、この本は原発問題から避けられなくなってしまった全ての国民の皆様が読むべきと思われます。日頃は原発関連の技術的な情報に慣れていらっしゃらないお母さん方、中学生のかたでも充分に理解出来ます。
##猶、このブックレットの印税は全て「たんぽぽ舎」の寄贈されるようになっています。金儲けの為に俄仕込みで書かれた本ではありません##
みなさん、是非この本をお読み下さい。 - このレビューのURL
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5
2011-09-12
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 何というか･･･
- 放射性物質から出る放射線は今の段階では「安全」というお偉方や、お偉方にかかえられた学者がいる。
どのレベルでも放射線は「危険、浴びるべきでない」というどちらかというと異端扱いされている学者さんたちがいる。
急性放射能症を起こさない限り「“直ち”に影響がない」は、基本的に間違っていないのでしょうが、向こう10年、20年、30年のスパンで考える事、また子孫のためにどういう行動を取ればいいのか、ということへの考える力をくれる本です。
また、当時発表されていなかったことへの予測をいくつかされていますが、ほぼ書いてある通りになってきているのも、「分かっている人」と思わざるをえません。
何のかんのいっても、事故から半年経った今でも原子炉本体、核燃料本体は手つかずです。
冷却水を循環させる事ができるかどうかですったもんだしています。
つまり、溶融した核燃料が環境中に存在するという事です。原発３台分。
なかなかこの値段になると新品の本の購入はしないのですが、買って読んで良かったです。
知ると憂鬱になりますが、知らないとどうしようもない事ですね。 - このレビューのURL
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5
2012-02-05
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:友人へ
- 購入した回数:はじめて
- 無関心ではいられないよ
- 先に同じ著者の｢東京に原発を！｣を読んでからと思い遅くなったが、今全１２４ページの半分まで来た所。読み終わったら友人に回す予定だ。本書は2011年４月３０日に行われた著者の講演を文字起こしし、編者による注釈などを加えたものである。チェルノブイリ以前から原発と放射性廃棄物の危険性を訴えてきた著者が、報道されない福島事故の真相を語っている。この講演から八ヶ月が経った今、読んで｢なるほど｣と感じられる言葉が多いのはなぜかと考える。政府が事故の収束を宣言した今こそ本書を読み、個人個人がそれぞれ日本の将来に対して正しい道を探さなければいけない。
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