山岸凉子スペシャルセレクションの11冊目で、名作「妖精王」登場です。
「妖精王」はページ数が多いので、「妖精王1」となっており、途中まで
の掲載で、初期の作品「クッキーとレモンティ」、その後の
「ラプンツェル・ラプンツェル」が収められています。
3作は全部、出版社が異なりますが、こういうシリーズだからできる
組み合わせです。「クッキーとレモンティ」は絵が若いですが、4年後に
描かれた「ラプンツェル・ラプンツェル」では、ほぼ今の絵に近い形に
なっていました。
とりあえず、妖精王2も買いたいと思いました。