1巻の勢いそのままに楽しめました。次の巻が楽しみです。

ＴＶアニメ版「精霊の守り人」の原作です。アニメが面白かった人なら、こちらも楽しめると思います。 原作の第一巻「精霊の守り人」に、膨大な肉付けをしたものがアニメ版になります。このため、第一巻に限れば、原作よりアニメのほうが壮大で面白いという、普通とは逆の現象が起きています。アニメを省略したような内容にガッカリするかもしれません。もちろん、第二巻以降は、アニメでは描かれていない後日談になっており、普通に楽しめます。むしろ、原作の内容を深く広く充実させて映像化に成功したアニメ版の素晴らしさに感心します。 文庫本は全１０巻のようですが、通し番号が付いていないので買うときにちょっと面倒でした。 【守り人シリーズ全１０巻】 (1) 精霊の守り人 (2) 闇の守り人 (3) 夢の守り人 (4) 虚空の旅人 (5) 神の守り人（上（来訪編）） (6) 神の守り人（下（帰還編）） (7) 蒼路の旅人 (8) 天と地の守り人 第一部（ロタ王国編） (9) 天と地の守り人 第二部 (カンバル王国編） ＜＜＜本作 (10)天と地の守り人 第三部（新ヨゴ皇国編）

狂瀾怒涛の第二部。 目次 序章 雪の峰が輝くとき 第一章 カンバルへ １ 護衛の知恵 ２ ティカ・ウル<逆さ狩り> ３ 待ち伏せ ４ イーハンの文 ５ 故郷の調べ ６ 内通者の正体 第二章 ナユグのざわめき １ 聖導師の死 ２ 草兵の日々 ３ 魂の飛翔 ４ 精霊たちの婚礼 ５ 異変の前兆 第三章 カンバルに潜む陰謀 １ 裏切りの裏側 ２ かぼそい道 ３ ラダール王の憂鬱 ４ タルシュの王子たち 第四章 皇太子たちの誇り １ 夜の岩山 ２ 牧童の家で ３ ホイ<捨て荷> ４ 地の底の海原 終章 アラム・ライ・ラ 鼎談２ 物語の紡ぎ方 萩原規子 佐藤多佳子 上橋菜穂子

内容はレビューしませんが、おもしろいです。

前シリーズから・・・大人になったチャグムと、彼を取り巻く危険な環境。毎回ですが、ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら読みました。今回の３冊で終わり！！ということで、読み終わるのが勿体なくってｗゆっくり読みました。あーー面白かった。 普段の生活で大事なものを忘れた大人にも、これからがんばって生きていく子供にも、ぜひ読んで欲しい１冊です

ずっと気になっていた作品。完結して文庫化されたので、全巻まとめ買いしました。評判通りおもしろかったです。私にとっては久しぶりのファンタジー。小学生の頃読んだ空色勾玉やエンデなんかを思い出しました。これにもその頃出会えていたらなぁと思います。

と言いつつ、番外編もあるんですが・・・ 文庫でそろえ始めたため、何となく軽装版を読むのを我慢して、毎年の楽しみにしていたんですが、それもついに完結編を迎えてしまいました。正直、この世界にもっと長く浸っていたいという意味では、3冊同時はあっけないですが、もう待てない、チャグムは、バルサは、この世界はどうなるのか？続きが気になって仕方がない、という意味では3冊同時で良かったと思います。 この週末、ちょっとまとまった時間が取れそうなので、3冊一気に読みたいと思います。

ワクワクする物語です。大人が読んでも満足できますおすすめです。

第一部を読んだ勢いのまま、こちらも一気に読んでしまいました。 カンバルに無事辿り着けるのか、カンバル王に会うことは出来るのか、同盟は成立するのか、気になる展開の連続です。 闇の守り人の時に登場したキャラクターや設定も登場しますので、そちらを先に読んでおくと理解が深まるかもしれません。

引き込まれて買いました。ファンタジー小説は読んでなかったのです。 面白いです。

子供に頼まれて。 もうすぐ全巻読破です。 面白いみたいです。 テレビの続編も楽しみにしています。

久しぶりにはまった本です。シリーズを一気に読み続けています。

大変満足しています。 今後も機会がありましたら購入したいです。

ものすごい運命の糸車に翻弄される人々。いったいどうなってしまうのでしょう。陰謀あり、大いなる自然の営みありで物語はついにクライマックスへと。。。

娘に読ませたら良いのでは…と友人に勧められ、図書館で守人シリーズを順番に借り、あまりの面白さに5年生の娘はもちろん、私もどはまり。図書館は予約待ちが多いし、いつでも好きな時に読めるので、結局全て買いました。児童文学と分類されているそうですが、大人にもオススメです。シリーズ全て好きですが、中でも『闇の守り人』は秀逸。声が出てしまうほど泣きました。

次に読む本を含めて購入しました。 いつもすぐに届くので、とても重宝しています。

とても引き込まれ、守り人シリーズ全巻”あっ”という間に読んでしまいました。

守り人シリーズは本当に感銘します。是非読んでほしい作品です。

何かの書評で見て大人買いしてしましました。面白いです。

このシリーズの最終章です。３部構成でしたが、一気に読んでしまいました。

Good....................................................

とうとう最終章です このファンタジーは、決して子供向けではありません 行間から感じる情感などは、大人でないと分からないかもしれません 大切に、何度も読み返したいファンタジーです

追い詰められたチャグム！なるほど、こういう展開が待っていたのか！！いよいよ次が「守り人」シリーズの最後となる「天と地の守り人 新ヨゴ皇国編」です。すでに楽天ブックスに注文済みです。待ち遠しい！！

クライマックス２冊目は、カンバル王国が舞台。 やっと出会えたバルサとチャグムの二人旅は、なんだか落ち着いて嬉しく読めます。 向かう敵は強大で大変だけれど、やれる事はやりたいというチャグムの真摯な気持ちにうたれます。 蒼路で願った未来を引き寄せるチャグム、感動です。

チャグムを囲む人の彼を思う心に、私も涙が出ます。前へ前へと諦めずに進む姿、それを横で支えるバルサの姿に、日々自分も頑張ろうと思えます。タンダは、どうなるのだろう。

バルサに守られてばかりだった、あの小さいチャグムが立派に成長して･･･ と感慨もひとしおです。 最善の道を諦めないチャグムの決意、自分に出来ることを精一杯するタンダ、 そしてチャグムとタンダを想うバルサ、さまざまな物語があって、 そして歴史は動くんだなと思わせられる壮大な物語です。

第一部を読み終わったころ、絶妙なタイミングで到着。星の数は、娘の感想です。

旅人シリーズももうすぐ終わり。。。 とはいえチャグムとバルサの旅はなんだか安心します。 二人での旅はこれできっと最後・・・ するするーっと読めて、続きが気になる本です。 間違いなくおすすめです。

以前、図書館で、守り人シリーズを借りて読みました。 最終巻を読んだときに、文庫本が出たら買おうと決めていたので、この何年かは、待ち時間がながくて、早く早くと思っていましたが、出てしまってからは、終わってしまった…と、さみしい気持ちです。 守り人シリーズは、どの刊も面白いのですが、最終シリーズは、本当に読みごたえのあるもので、一番好きです。 番外編が、そろそろ出てもいいのにな～と、少し期待しているのは、私だけではないはず。