とうとう最終章です このファンタジーは、決して子供向けではありません 行間から感じる情感などは、大人でないと分からないかもしれません 大切に、何度も読み返したいファンタジーです

クライマックス２冊目は、カンバル王国が舞台。 やっと出会えたバルサとチャグムの二人旅は、なんだか落ち着いて嬉しく読めます。 向かう敵は強大で大変だけれど、やれる事はやりたいというチャグムの真摯な気持ちにうたれます。 蒼路で願った未来を引き寄せるチャグム、感動です。

チャグムを囲む人の彼を思う心に、私も涙が出ます。前へ前へと諦めずに進む姿、それを横で支えるバルサの姿に、日々自分も頑張ろうと思えます。タンダは、どうなるのだろう。

待ちに待った守り人シリーズ最後の三部作の第二部です。 一気に読んでしまいました。 三冊同時に買って良かったです。

ついに完結なのですが、最後まで目が離せない展開はさすがです。じっくり楽しめる本です。

チャグムの旅は長く険しい道のりですが、お話はとても読みやすく、ワクワクしながら時間を忘れて読んでしまいました。次はとうとう最終です。

読み始めた手が止まりません。久々に徹夜で読んじゃいました。やっぱり面白い。

と言いつつ、番外編もあるんですが・・・ 文庫でそろえ始めたため、何となく軽装版を読むのを我慢して、毎年の楽しみにしていたんですが、それもついに完結編を迎えてしまいました。正直、この世界にもっと長く浸っていたいという意味では、3冊同時はあっけないですが、もう待てない、チャグムは、バルサは、この世界はどうなるのか？続きが気になって仕方がない、という意味では3冊同時で良かったと思います。 この週末、ちょっとまとまった時間が取れそうなので、3冊一気に読みたいと思います。

電車での移動や 少し時間の空いたとき読むのが楽しみでです。 梱包もすごくしっかりしていて 本屋さんで買うより良い状態！！

このシリーズははずさないですね。ついに完結…ドキドキします。 中学生くらいの子が読む本にも良いのではないのでしょうか？ 子供に読書の楽しさを教えられる作品だとおもいます。