本屋さんで見かけ懐かしくて購入しました。TV放送で最終回だけ見逃してたんです。分厚いですが通勤電車内のお供にします。

文庫本にしては分厚くて、躊躇っていましたが読み出したらとても面白くて、読みやすくて、先も気になり…と結局一気に読んでしまいました！

既にドラマで見ていて犯人もわかっていたので、読むのを避けていたのですが 読み出すとドラマのシーンが浮かんできたりして再度楽しむことができました

いつも期待を裏切らない東野圭吾。面白い。

子供から頼まれて。 値段も高いし、分厚いですが、買う価値はありますね！

純粋に「謎解き」の面白さが楽しめる物語です。真犯人が判明した時、その人物が或る「潔さ」を見せ、それを目の当たりにした周囲の「プチ悪党」たちも改心する、という展開に読者としては救われます。人間誰しも間違いはあるし、悪に手を染めてしまう人も中にはいるわけですが、こんなふうに「潔さ」が発揮される場合もあるがゆえに、人間まだまだ捨てたものじゃない・・・と思えるのかもしれません。

ドラマで見て大好きな作品だったので原作も読みたくて買ってしまいました。白夜行も面白くて分厚かったけどペロっと読んでしまいました。

東野圭吾作品です。兄弟3人の絆がかかれてます。最後の結末は、おもしろかったです。東野作品ばかり読んでます。いろんな作品がありあきさせません。ありがとうございます。

【あらすじ】Wikipediaより引用 ・功一、泰輔、静奈の三兄妹は、神奈川県横須賀市にある洋食店「アリアケ」の子供である。彼らが夜中に家を抜け出して流星群を観に出掛けている間に、両親は何者かにより刃物で惨殺される。 ・彼らは身よりが無く養護施設で幼少期を過ごした後に相次いで詐欺などに襲われ、強く生きるためいつしか彼ら自身も、裕福な男性を詐欺で騙していく。 ・事件から14年経過した時効を迎えようとしていた時期に、洋食チェーンの御曹司である戸神行成をターゲットにした3人は、彼の父親である政行が両親が惨殺された時間に家から出てきた人物に似ていることに気付く。 ・店の名物であるハヤシライスの味から、3人は政行が両親を殺害しレシピを盗んだ犯人であると確信し、行成に接近して政行を陥れるための罠を張るり作戦は順調に進む。一方、静奈は行成に恋心を寄せてしまう……。 特長として、序盤に大きな伏線が張り巡らされており、最後には思いもよらぬ事件の真相が明らかになる。

通勤電車内で読むために購入～♪ 流れ星に仇討を誓う三兄妹の復讐劇♪ 2008年にTVドラマ化された作品です 長男・玉山鉄二 次男・小池徹平 長女・戸田恵梨香・・・だったと思いします ドラマを見ていたので読んでいて懐かしさを感じました 犯人が最後にとった行動がドラマとこの原作とは内容が違いましたがどちらも面白かった♪ 読み終わりがスッキリで後腐れがないという感じです ミステリーが好きな人は読む価値ありだと思います(⌒－⌒)

昔から東野圭吾の本を愛読していて、2008年に単行本で一度読みました。 先日、本の整理をしていて、無性に読みたくなった本がいくつかある中のひとつを文庫本として購入しました。 ドラマで放送されたようですが、私は観ていません。 本の厚さはありますが、東野圭吾の作品だけあって、惹きつけるものがあり、スラスラと読んでいけます。 両親を殺された３兄弟が、強い絆で生きていく内容で、詳細はコメントできませんが、お勧めの本のひとつです。

殺人、詐欺、と罪を犯す人間は登場しますが、根っからの悪人という印象を受けない為か、読後感は悪くありませんでした。 結果、ちょっときれいにまとめ過ぎのような気もしますが、読み応えはあります。

著者の別作品を最近読んで失望したため、暫く手にするのを止めようと決めたばかりですが、ランキング上位に入っていたので、期待せずに購入しました。 【印象】 ドラマになったようですが、ストーリーも知らずに読んだのが良かったようです。 ボリュームがありましたが、展開が面白く一気に読まされました。 （中間部が詳細過ぎて中弛み感もあり） 【ジャンル】 推理小説ではなく、"絆"をキーワードにした人間の情を描いた小説だと感じました。 【ネタバレ】 犯人探しには余り意味がないと思いますし、著者もそこに焦点をあてていないようです。 犯人探しと考えると、伏線がアンフェアだと感じるでしょうし、犯人の最後も簡単過ぎます。 主人公の3兄弟の"絆"、そして最後の場面では、主人公の一人に、この"絆"を口にする男が重要な役割を果たしています。 ラストシーンは、著者にはめられていると分かっていながら、やはり、胸が熱くなりました。 この一人の男が、詐欺の世界に登場する人間達の嫌らしさを浄化してくれます。 【感想】 楽しめたと純粋に感じました。 女性読者の方の方が評価が高い小説でしょう。 犯人探しは最初から止めて、絆と言うキーワードで描かれている人間の繋がりを感じながら読まれることをお勧めします。

東野圭吾は、義兄家族と同居している義母がお気に入りの推理小説作家。 奥様が下調べをして、これが良さそうとのことで、奥様の実家に直接送りました。 私は読んでいませんが、この作家の小説は読みやすくて、この本も面白かったとのことです。

文庫本６００頁超の長編。どういうラストになるのか？結構意外な展開で、こんな事が起きるはずはないと思いながらもハッピーエンドで幕です。東野長編はおもろいね

読んでいて胸がいっぱいになり、なんとも言えない感情が私の中に生まれました。コッソリ家を抜け出して流星を見に行った兄妹、帰宅すると...両親の無残な姿。考えただけでも、ゾッとします。時効間近...兄妹が結束し、とあることをしていて知り合った人物が、兄妹の復讐相手に近い人物であったり...。私はドラマを見て原作を読みました。いつもは、こういうことはしないのですが...今作品は違いました。ドラマを見た、原作読みたい！ドラマの放送から月日は経ちましたが、ようやく購入し読み、『この作品は凄い！』そう思いました。胸がつまり鳥肌がたち、『人間て...』と思い、兄妹の絆の深さ強さに心が温まったり切なくなったり、あと『子供は大人が思ってるほど子供でなく大人』と読んでいて子供時代の有明功一が、そう教えてくれました。。まだ今作品を読んでいない方は、読んで欲しいです。読む価値ありありです。原作を読んだ方でドラマを見てない方にはドラマもおススメしたいです。ドラマを見て原作を読んでない方にもオススメ。それだけ素晴らしい作品です。わたしは、今作品に出会えてよかったです。読んだ後に、またドラマをみました。また違った視点で楽しめました。原作とドラマ、相違点がありますが私的には良い意味のものでした。どちらもラストは必見です！今回を機に東野圭吾さんの作品を購入していこうと思いました。(writing by 妹)

テレビドラマで見たのが最初で、その後図書館で単行本を借りて読んだのですが、もう一度読みたくなって今度は文庫本を購入しました。まだ読んでいる途中ではありますが、内容もボリューム的にも読み応えがありますね。東野圭吾さんの作品は何度読んでも面白いです。今度は返却日を気にすることがないので、じっくり読み直したいと思います。

先にドラマを見ましたが、やはり原作は違った面白さがあり裏切りません。両親を殺され、残された２人の兄と妹が大人になって復讐を企てますが、重過ぎないストーリーながら、人間くさいシーンが多く、没頭させてくれます。ラストも納得のいくもので、意外な展開ながらも気持ちよい読後感を残してくれました。

１番好きな東野作品は「白夜行」です。 でも映像化されたもので１番好きなのは「流星の絆」です。 ドラマを観て単行本を読んで、文庫でもう１度読み直しました。 原作とドラマ、どちらも甲乙付け難いのですが、 異なる結末はドラマの方が好みでした。 ドラマは良かったけれど、原作はイマイチ。 また、原作は良かったけれど、ドラマはイマイチ。 なんて事はどちらも全然ありません。 ドラマを観た方はぜひ、あの時の彼らの表情を心情を活字で楽しんで下さい。 ドラマがまだの方はぜひ、キャストとびっくり！の脚本を楽しんで下さいね。

いつもは書店にて購入している文庫本。今回はポイントキャンペーンのため楽天にて購入。まだ読んでいないので内容についてのレビューはあとで書き込みます。

東野圭吾、大好きです！ 決して私を裏切らないでしょう！ 文庫になるのを待ち望んでました。 ドラマでは見ましたが（古！）あらためて読みたいです。

ドラマを見てから読んだので、だいたいのあらすじはわかっていたのですが、結構どきどきしながら読めました（＾＾；）

テレビドラマや映画化された作品が店頭にならび、何となく手に取った東野圭吾の作品、ガリレオシリーズは、テンポ良く、一気に読み込んでしまいました。 この本も、テレビドラマ化されたことは知っており、ポスターか何かで配役を見た記憶も残っています。(残念ながら、実際のテレビは、番宣程度しか見ていません) 東野さんの作品は、比較的描写をイメージしやすく、登場人物の心境、人間模様も作品として理解し易いのが気に入っており、特に登場人物の一部ですが、記憶に残っている配役がピッタリハマって、自分の中ではヒット継続中です。

ドラマが大好きで内容がわかっていても、すごく面白くて、ちょっと厚めの本でしたが、あっという間に読んじゃいました。予想通りドラマでお気に入りのキャラクターが登場しなかったのは残念でしたが、原作とドラマの違いも楽しめました。この作品を思い出すと、必ずハヤシライスが食べたくなります♪殺人事件や詐欺があっても、羨ましい３兄弟の絆や恋物語など、読後感は暖かく爽やかでした。映画の「ショーシャンクの空に」を見終わった時を思い出しました。

東野圭吾さんの本は殆ど読んだ事があったのですが、この本だけはドラマの方を先に観てしまっていた為、本の方を読みたくなりゲットしてみました。 ドラマも良かったのですが又、本は違う感じでとても面白かったです。 でも、良くある本と全然違う事もなくドラマの完成度もスゴイと思いました。 東野ファンだけではなくオススメです！！！

家族から頼まれて注文しました。面白く読んでいるようです。私も後から読もうと思っています。

これ、面白いですよ。トントントンと、話が進んでいきます。 一気に読めちゃう作品です。 楽しいけど、せつなくて、悪い事もしちゃうんだけど、根はみんなまじめで、必死に生きている。兄妹愛のとても伝わる作品です。 ラストは、衝撃ですが。。。悲しいです。 あ、でも、いろんな意味で、幸せに向ってみんな生きていきます。

作者は色々な作品を手掛けられているので自分に合う合わないがあるが、この作品は読んでいくうちに引き込まれていく作品ですが、犯人として追いつめていくのがストレートし過ぎて犯人ではないのではないかと思わせる。また最後にどんでん返し的に犯人が見つかるが、あまりにもあっさりと種明かしをし過ぎているように感じる。じっくりと進行していた流をわずかなページでひっくりかえしてしまっている。その点が少し残念に感じた。

東野圭吾さんの作品が好きで何冊か読んでいますが、これも良かったですね。以前テレビドラマで放映された時には見ていませんでしたが、配役を覚えていたので、顔を思い浮かべて読んでしまいました。ドラマの配役は雰囲気が原作にぴったりだったみたいですね・・・・。意外な結末に驚き、もう一度初めからひとつひとつ再確認しながら読んでしまいました。