男性家庭科教師の書いた生活力向上というか、性差を超えた生き方というか、それほど重苦しくいわなければ、気楽に生活を進めるためのポイントというか、そんなことが少しためになります。 一人暮らしをしたことのない男性（最近は女性でも？）は基本的な生活力が足りない人がいるような気がします。そんな人にはお勧めかと。本来は中高生あたり向けの本だと思いますが。 私からすると著者の主張にそれほど違和感はないのですが、違和感を感じる人（男女とも）あるかもしれません。いずれ家を出て一人暮らしをするであろう息子たちにはどこかで読ませておいても良いかもしれません。少し時代遅れかもしれませんが。

すごく面白い本ですが、品薄のようです！ 大阪府初の男性の公立高校家庭科教諭の方が書いた本です。

「正しいパンツのたたみ方」を読むと正しい生き方がわかる。正しい生き方がわかると、生きることが楽しくなる。生きることが楽しくなると「正しいパンツのたたみ方」を他の人にも勧めたくなる。あなたもどうぞ。

娘の、大学入学までの課題図書です。他のレビューも読んで決めました。内容はかなり興味深いらしく、ちゃんとタイトルの「パンツのたたみ方」もイラストつきで説明がありました(笑)家庭科の先生、しかも男性が書いているのでその目線からの書き方もおもしろいそうです。男女とも読むことオススメです。

家庭科の先生が書かれた本ですが、経験に基づくことがたくさん書かれていて、高校生だけでなく、大人が読んでも充分役に立つ本だと思いました。

干し方の上手いヘタは、男女の差ではなく、正確の差。分担し、やり方は尊重する。 豊かに生きる為に 若い人達へのお勧めの本ですが、中高年も家庭や社会生活を見直すのに役に立ちそう。