夫のいろいろと不可解な言動に悩まされ、アスペルガーじゃないかと思い至った今日この頃。この本を読んで間違いないと確信しました。 夫にいくら言っても理解してくれなかったのですが、これはマンガなので読みやすかったらしく、目を通してくれて、自分でも思い至るところがあったようです。 この本の内容を「ひどい」と言っているアスペルガー本人の方は、自分がもっとひどいことを妻や夫にしているという現実を、きちんと受け止めてほしいです。 アスペルガー患者の伴侶はカサンドラ症候群にもなりやすいです。カサンドラ症候群について一度検索してみて、自分が及ぼしている影響をよく考えてほしいです。 実際にアスペルガーの人と一緒に暮らしてみないとわからない苦労がいろいろあって、なかなか他人には理解してもらえないので本当につらいです。。。

すぐに黙る、会話のキャッチボールができない、気持ちを察してくれない、何度同じことを言っても分かってくれない、何も相談してくれない（いつまでも独り暮らし気分）・・、やっと分かりました、うちの旦那はアスぺでした。 旦那の態度発言が私には理解できなくて、ネットで検索しているうちにアスペルガー症候群という言葉を知りました。 そしてこの本を知りました。旦那と同じ症状が書かれていて溜め息が出ました。私の言葉は旦那には届いてなくて、通り抜けていたんだ・・ハァ。 特に、p118の絵とp122の家族の図、「あぁこれこれ、これだ！」と妙に納得。 結婚１８年、とりあえずこの本のおかげで旦那の正体が判明。 読みやすくてとても参考になりました。

わたしはたまたま、このシリーズの３巻目を書店で見つけて興味を持ち、この本とシリーズ２巻目の本を購入しました。 わたしは当事者ですが、この本の中に出てくる周りの反応に驚きつつ、 「こういうときはこうすればいいのね」と参考にしています。 ただ、人にもよりますが、１・２巻は当事者の方が読むとちょっと感情的になるかもしれません。まずは、まとめ的な内容の３巻目から読んでみるのもおすすめします。

職場に入ってきた典型的なアスペルガーと同じ行動なので、読むほどに納得です。

旦那がこのたび検査を受けることになったので購入してみました。 結果は、買って良かったです☆ 旦那も『これ、俺だー』って笑いながら言っていました。 マンガなので、軽ーく読めます。 解りやすいです。 私にとっても、パートナーとしての苦労が、そうそう!って共感できるものばかりでした。 レビューを見ると、当事者の方で冗談が全く通じないレベルの方は読まないほうが良いみたいですね。 うちの旦那は、面白いし解りやすかったって言っていました。 そして検査に持って行って、自分が困ってる症状を説明するのに使うそうです。 続編もぜひ購入しようと思います♪

私の父親が、物心ついた時から変わってるなぁとは思っていました。 一番大変なのは、母だと思いますか。。 本を読むに連れて父親と似たようなエピソードがでてくるでてくる…。 ツナさんありがとう、アスペルガー症候群を持つ家族は本当に大変だとおもう。 アスペルガーだと、本人が自覚しても、更生しようと思わない限り、私達が耐えないといけないんですから 。・゜・(ノД`)・゜・。 受け入れて、いままで通り生きていきます…。

4歳息子に発達障害の疑いがあります 参考書として続編と併せて購入しました この障害は決して珍しいケースではありません 近しい人のみならず、「社会」はこのような方々とどの様に付き合っていけばよいのかを解り易く描いてます

身内や周りに「アスペルガーかも？」と思う人がいて、興味があったし漫画好きなので購入。 アスペルガーの症状は様々らしいので、必ずしもアキラさんと同じではないでしょうけど、具体的でわかりやすい。 著者の視点・アキラさん本人の視点・お子さん達の視点も書かれているし、ドクターの解説もあるので、大変参考になります。 絵が可愛く、明るく描かれてるので、ポジティブな気持ちで読めます。

パートナーである著者が非常に細かに観察していて、専門医のコメントがさらに理解を深めるように構成されているので、万人にお勧めです。

続編を先に読んでいたので内容は何となくわかっていましたが、作者のお子さんが赤ちゃん時代の旦那さんの接し方とかなるほどと思える箇所がたくさんあり、注文して良かったです。

この類の本を多読したわけではないのですが、入門書としてとてもよいのではと思います。 今まで読んだ本では、アスベルガーの特徴を挙げていても、その特徴についての具体的なエピソードを書いたものがあまりなくて、たとえば「まわりがみえない」という特徴を挙げてあったとしても、どの程度まわりが見えなければアスベルガーなのか？？といまいち理解できずにいました。 その点この本はアスベルガーの特徴について、具体的なエピソードをマンガで見やすく書いていてとてもわかりやすいです。 「まわりがみえない」という項目では、まさにこれから食事しようとする時にアスベルガーである旦那様が食卓の上の照明器具の掃除を始める、というエピソードが載っています。 マンガであることによって、旦那様の行動の唐突さと料理を大慌てでよける奥様の様子がとてもリアルで、アスベルガーの方とその家族の大変さが実感として伝わってきます。

もしかして、自分の家族も・・？ と思ったので買いました。 やさしい絵柄でいやみがなく読みやすい作品でした。 アスペのご主人も魅力があり、悩みながらも作者の愛が感じられます。 問題のない家族はないので、障害と縁のない方にも癒される内容があると思います。

書店でみつけてパラパラと見てすぐ欲しくなりました。 マンガでわかりやすいうえに、旦那さんのとこを理解できなくて悩んでいた著者の葛藤も共感を得やすいのではないかと思います。