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5
2011-06-12
- ものを大切にするからこその行為
- ものを買うのは好きでも、形あるものを捨てるのが苦手で、気付けば家中ものがあふれる我が家。どうにかしなくては…と思いつつ、最近流行の「モノを捨てる」片付け術にはどうしても違和感があって、日々の忙しさを言い訳にしながら過ごしていた私が、通勤電車の広告で見かけたことからこの本を購入し、週末の１日で読んで１日で考え方と部屋の一部が変わりました。
近藤さんの考え方は、ものにはすべて命が宿っていて、そのものを取り巻く家＝「おへや」を大切に思うことが片付けの基本だということのようです。家にある「もの」は自分が持ち込んだ結果に他ならず、その「もの」との関係を正面から向き合って消化していくことが片付けという行為だといいます。確かに今まで、ものを捨てるときには「なくてもいいもの」として心を鬼にしながら処分してきましたが、近藤さんは「自分に○○をしてくれてありがとう」と感謝してさよならの儀式をすることをすすめています。
本来、この片付けの儀式は一気に行わなければいけないルールなのですが、今日私は時間の関係で「部屋着」と書いたダンボール箱にだけ手をつけてみました。引っ越しの時に詰めたままの服が何年もクローゼットの奥で眠っていました。学生時代に海外旅行に着ていったカットソーやニット、一目惚れして買ったけれど色落ちがひどくて数回しか着なかった真っ赤なパジャマ、１枚１枚手にとってそれぞれの思い出を振り返りながら「ありがとう」と言ってさよならしました。今までに感じたことがない服への感謝の気持ちが出てきて、思わず涙があふれてきました。読み始めのときに「大げさだな〜」と思ったことが自分にも起こって正直驚きました。これから夏までを目標に、片付け（＝ものをより大切にするためにときめくものを残す儀式）をしようと思っています。ちなみにこの「ときめく」を基準にものを判断するという一見曖昧な取捨選択方法が実は一番的確な基準だと言うことも納得できたし、近藤さんの「とにかく何も考えずに捨てるということには反対」という心にはとても共感できて買ってよかったと思う本でした。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
5
2011-02-05
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 「断捨離」系の本を何冊か読んで片付けをはじめたはいいものの、どことなく心に穴が空いたような寂しさを感じるようになって、片付けを小休止。そんなときにこの本に出会って、雲が晴れたような気分になりました。私が書店の店員なら、哲学書のコーナーにも置きたい。そんな、いろいろなことに気づかされ、自分の考えの甘さを指摘され、これからの生き方までをも考えさせられる本でした。
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5
2011-01-11
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- この魔法は一度しか使えません
- この本に書かれている内容、「わたしのこと？」と思ったくらい、自分とシンクロ。
小さい時から主婦雑誌大好き、整理整頓好き、家族のみならず、友達の引き出しまで片付けて泣かれること多数。
出入り禁止になった家もあり。
家の中には収納本が山積み。でも失敗を重ねて。なんかヘン？な我が家の収納＆インテリア。ストレスMAX
「片付けのヘンタイ」であるわたしの歴史がそっくり書かれていました...ついにパンドラの箱、開けちゃったみたいです。
箱から魔法がむっくり立ち上がってきました。おそるおそる読みました。
リバウンドゼロ。二度と散らからない。片付けは祭り。毎日やるものではない。1度で完璧に終わらせる。
怖いです。ものすごく。この魔法を使うのは。どういう意味か、分かります？
失 敗 で き な い
つまり、この魔法、1度しか使えないんですよ！！
魔法を正しく使うための注意点が沢山、沢山書かれていますから、一行たりとも見落としてはいけません。
魔法をいつ実行に移すか、今、考えに考えています。
どういう順序で、アレに手をつけ、コレをどうして...
そうです、わたしに足りなかったもの。「考えること」です。
「どうしたいか？」という完成形をもっと考えないと、見たもの、聞いたこと、ノウハウに踊らされます。
自分のことは自分にしか分からないし、家族のことなら、もっともっと話し合わないといけないのです。
わたしもこんまりさんの魔法学校に入りたいです。
きっと、彼女なら「そろそろ魔法を使っていいよ」というタイミングをよくご存知なのでは？と
だから、顧客はリバンウンドゼロ、になるのでしょうね。 - このレビューのURL
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5
2011-03-22
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- これまで様々な片づけ本を読んできました。
これまでに読んできた本にも「捨てましょう」と書いてありました。それを実行してきた私の部屋は、ずいぶんと綺麗になった、そう思っていたのですが…なぜかある一定以上のところで片付かなくなってしまっていました。
なんだろう、捨てたのに…確かに綺麗になってはいるのに…でもどうしてまだ片づけしたいのだろう…いや、まだ私の部屋は片付けられる！！
そんな思いでいたときに、この本と出会いました。
読んで納得！！私の綺麗になったと思った部屋には
「ときめくもの」以外のものがまだあったから、心がざわついていたのです。まだ全部読んでない雑誌も部屋にあったし、それらは「全部読むまで絶対に処分はできない」と思っていたのですが、そのまま時間がたち、情報も古くなり…お役目はすでに果たしていたのかもしれないと、この本を読んで気付くことも多々ありました。
色んな片づけ本を読んでいる方で、掃除に限界がきた人が
読むと「こんな考え方もあったのか」と思う点があるのでは
ないかなと思います。
私は読んでみてよかったと思いました。著者のお片づけエピソードも「あぁ私もこんなことあった！」と共感できるものや、「小さいころからそんな風に片づけしてたの！？」というほほえましい話もあり、とても面白かったです。 - このレビューのURL
44人が参考になったと回答
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- 購入者さん
5
2011-01-28
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 片付けのプロが書いた最高の実用書
- 人生で様々なハウツー本を買ってきましたが、初めて本当に役立つ本に出合いました。
子供の時から片付けができず、一人暮らしをしていると床一面にものが二重三重に積み重なっていて、日々苦労して必要なものを取り出すという、ひどい生活をしていましたが、この本に出会って初めて片付けとはどんなことなのか理解することができ、きれいさっぱり整理整頓が行き届いた、とても住みやすい暮らしができるようになりました。
この本のやり方に従って行うと、片付けがとても楽しく、寝食を忘れてしまうくらいでした。
片付いたおかげで、本当に重要なことへ意識を集中することができ、仕事も極めて快調です。また、無駄なものを買わなくなるため、経済的にもとても素晴らしい効果がありました。
超お勧めです。 - このレビューのURL
40人が参考になったと回答
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5
2011-01-21
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 片づけ本
- 断捨離は、私にはムリ、と思いましたが、
この本は、今まで出来なかった、動けなかった私を
動かしてくれました。
とりあえず自分のものから、捨てていく。手にとって、ときめかないものは捨てる。
そうしたら、毎回ゴミの日に３袋以上、出しています。
今まで、片づけは、苦手でしたのに。楽しくなりました。 - このレビューのURL
38人が参考になったと回答
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5
2011-02-13
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- ひょっとしたら人生が変わる本かも・・
- 当たり前のことですが、整理術の本は一般的に上手に片づける「テクニック」がメインです。ところが、
この本はテクニックよりももっと大切なことがあると教えてくれます。それは「ときめき」です。
そもそも何のために片づける必要があるのか？それは、よりしあわせな人生を生きるためです。ということは整理の判断基準として「ときめくかどうか？」がとても大切ということ。
身の回りを整理した結果、「ときめく物だけに囲まれた部屋」で生活することができれば人生がときめかないはずがありません。
逆に、見た目にどんなにきれいに片付いていたとしても「ときめかない物でいっぱいの部屋」で暮らしていたら辛くさみしい人生にしかなりません。
この本は人生をリセットしてくれる大きな可能性を秘めていると思います。 - このレビューのURL
35人が参考になったと回答
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5
2010-12-31
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 今年こそ片づける！！
- 正直、片づけがテーマの本に、こんなに心を動かされるとは思ってもみませんでした。
ですが、私的には今年読んできた本の中でベスト5に入るくらいにいい本でした。
一番予想外で衝撃的だったのは「捨てる」こと、
「片づける」ことに対する覚悟をこの本が伝えようとしていること。
著者さんの片づけに対する美学がひしひしと伝わってきました。
この本を読んだ後は、心がきれいになったような気がしました。
無性に部屋を片付けたくなる一冊です！ - このレビューのURL
33人が参考になったと回答
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5
2015-07-06
- 話題の本
- 話題の本なので購入してみました。楽しく読み進めることのできる一冊でした。
- このレビューのURL
17人が参考になったと回答
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5
2011-03-02
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 魔法きました！
- 転勤による引っ越しで、前の家より狭くなり、子どもがいると何かと物が増えてしまうので購入。一気に読んでしまいました。日頃から「いらない物は捨てる」と心掛けてましたが、間違いだった事に気付かされました。一度に家中の整理をするのは、小さい子どもがいて更に妊娠して体調もいまいちの今の私には難しい所ですが、まずは自分の洋服から減らしてみたいです。電化製品の説明書については、どうかな？と思う所もありましたが。できるだけやってみたいと思いました！参考にさせて貰います！無駄遣いも減りそうです。出産するまでには、ときめくお家にしたいです☆
後日。
つわりが重くなり、子どもを見れなくなって実家に帰省。引っ越し時に段ボールに、ドレッサーの中身をつめた物を持って帰り、体調のよい日に整理した時に魔法がきました！大量のヘアゴムを捨てて、ときめく物だけにして小さなかごに入れたのを目にした瞬間、マンガの様にかごを取り囲んで☆がキラキラと輝きました☆自分でもびっくりしましたが、ときめく物だけにするとはこういう事と体験出来ました！ありがとうございます！ - このレビューのURL
22人が参考になったと回答
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- 購入者さん
5
2011-03-20
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- この本を読んで捨てる、捨てないの新しい判断基準を持つことが出来ました。
手にした時に「ときめくものだけを残す」。
よくある「２年以上着ていない服は捨てる」だのなんだの、あれはなんだったんだろう？！って感じです。
先日、衣類や装飾品だけはいわゆる「祭り」片付けで終了させました。
「ときめく」「ときめかない」で判断すると、早い早い！何の迷いも起きません。
この本に出会えて良かったと思います。 - このレビューのURL
22人が参考になったと回答
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- CAFE'S NAOさん
- 40代 女性 購入者 レビュー投稿 1,682件
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5
2011-07-20
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 読み返して、役立てたい！
- いろいろ試された作者の言葉は、すんなり納得できて心に入ります。
そうだよねー、うんうん！と頷きながら読みました。私には、断捨離よりも合っているようです。要は、物が多すぎるんだよね。。。がんばって片付けようと思います。余談ですが、こんまりさんがとても可愛い方で、お仕事を頼んでみたくなりました＾＾ - このレビューのURL
18人が参考になったと回答
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- 購入者さん
5
2011-02-19
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- いろんな雑誌や本を参考に、整理整頓したらよいのかを
考えてきましたが、この本が一番わかりやすかったです。
出来ることなら あまり物を出さずに収納したい人には
特にぴったりの本だと思います。好きなものだけに囲まれた
生活を目指して どのようにしていけばよいのかを、順序
立てて解説してあるので、片付かないと悩んでいる人なら
誰でも読みやすい本だと思います。
わたしは、買ってよかったです。 - このレビューのURL
17人が参考になったと回答
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5
2011-01-23
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 片付けに目覚めて１年余り。たくさんの片付け本の中でも、『技術』面ではなく『精神』面をトレーニングしてくれる素敵な本でした！私が出会った片付け本の中で、トップ３に入ると断言できます。ただ…片付け初心者がいきなり読むには相当の覚悟が必要かと思います！読んだら→家じゅう片付けてやる！！位の気合いで読み始めることをオススメします☆私も早く『お片付け祭り』から卒業できるように頑張ります♪
- このレビューのURL
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