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5
2011-01-09
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- アリを中心にハチや、その他の昆虫、動物の話も少しありました。今まで知らなかったことが多く興味が尽きませんでした。人間社会と対比してある箇所が多少ありますが、組織論とかを期待すると裏切られます。
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5
2011-07-31
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 新書
- これ、すごく面白いです。人間社会のような階層伝達システムなしで組織に必要な処理を行っている虫たちの秘密。その秘密は、「反応閾値」＝「仕事に対する腰の軽さの個体差」。刺激に対する行動を起こす閾値の差により、必要な時に必要な量の労働力を動員することを可能としているとは！全員の腰が軽くてもダメで個体間の差があることがキモ。負担は働いていない反応閾値が高い個体も、反応閾値が低い個体が疲れて働けなくなると、労働刺激が大きくなり予備軍が働き出すことによって、常にコロニーの労働力が保たれるというシステムの美しさ。感動ものです。人間の社会に当てはめて考えることは意味のないことだとわかりつつも、こんな風に組織がシスティマティック/自動的に動くことができたら、素晴らしいと思ってしまいました。
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4
2015-01-09
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- アリの社会も人間ぽい
- ７割の働きアリはボーっとしており、１割は一生働かないそうです。
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5
2011-08-07
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- アリの社会と人間の比較
- アリの社会の仕組みが良くわかり面白く読めます。アリは個人（個アリ？）の利益（存続）を優先するのではなく、組織の利益（存続）を優先するように役割分担がなされていることのすばらしさに感動しました。人間社会にそのままは適用できないと思いますが、組織の全体効率を上げるヒントがあるかもしれない読み物です。
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- おーちゃんずイレブンさん
- 30代 男性 購入者 レビュー投稿 371件
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5
2011-07-12
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 知らない事ばかり
- マジてと思い真実を知りたくて購入しました。とても面白かったです。アリの中にもいろんな奴がいるもんですね。
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4
2011-12-29
- とにかく興味の尽きない一冊だ
- 生物学といったものには全く無縁で、身近なアリやハチが真社会性生物ということも初めて知った。これらの真社会性生物は、個体単独では生きることはできず社会を形成し、その中で自分の遺伝子をより多く残す方向に進化しながら生きている。同じ働きアリの中で齢間分業や階級間分業を行い、コロニー全体としての生き残り効率を高めている。その結果タイトルにもあるような「働かないアリ」も出現する。ただし、これはさぼっているのではなく「働きたくても働かない状態にある」ということで、疲労という宿命に対抗するため、いざというときの余力のために待機しているということらしい。
齢間分業とは、年齢によって担当する仕事を分け合っているということだが、外回りの危険な採餌仕事は高齢アリの役割ということだ。人間の感覚ではあり得ないことだが、若いアリを安全な仕事に就かせることにより全体としての生存率を高めているのだという。
著者が所々で、人間社会（特に会社の中の上司と部下の関係）と対比しながらユーモアを交えて説明しているところも分かりやすいし、著者の人間性がかいま見えるようで好感が持てる。いずもり・よう氏のイラストも非常に良い味を醸し出している。とにかく興味の尽きない一冊だ。 - このレビューのURL
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4
2012-11-09
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 純粋に面白い
- 純粋に生物学のフィールドワークの集大成として読みました。実地で仮定を検証するということは時間も労力もかかることだと納得し、作者に敬意を持ちました。理解できない部分もありましたが、群れを作ることの意義の説明は、小魚の群れを例にとり、メリット・デメリットを説きわかりやすかった。作者はすぐに効果がでない基礎研究の重要さを言いたかったのだろうと思う。ともすれば、即効性のあるものに着目しがちな人間社会だが、スローなことも重要だと気付かさせてくれた。
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- 購入者さん
5
2011-12-01
- 商品の使いみち:ビジネス
- 商品を使う人:仕事関係へ
- 購入した回数:リピート
- 面白いというか、なんというか・・・
よくわかりませんでした。 - このレビューのURL
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4
2011-11-25
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 興味本位
- 題名に惹かれて購入しました。これから寝る前のベットの中で読もうと思っています。
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5
2011-10-15
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- すべてのことには意味がある
- 人間の目からは意味がないように見えても、働いていないように見える虫にも意味があるからその虫たちの社会は成り立っている。見えていることだけがすべてではないのだ。
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5
2011-10-02
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- ★印は本の満足度です
- 本の内容についてではありませんが、楽天ブックスは会社名での領収書をもらうのが非常に面倒です。。。
深夜休日を問わず思いついたら在庫確認・購入ができるのはよいのですが、「注文者」「送り先」の両方を会社名にしないと領収書は会社名でもらえません。
（と、楽天ブックスさんからメールで教わりました。）
「送り先」に会社名を書いて自宅住所と氏名を書いたら、戻ってしまったことがあり不確実だと分かりました。
と言うことは自宅で使う社用の本も会社住所を書かねばならず、わざわざ重い本を自宅まで持って帰らなければなりません。
何のための「通販」なんだか・・・。
あえて目に付く商品レビューに書きました。
楽天ブックスさん、改善お願いします。 - このレビューのURL
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- sho--sho--さん
- 50代 男性 購入者 レビュー投稿 13件
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5
2011-09-23
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 興味深い内容でした
- アリの生態を解説した本ですよ。でも、人間社会に悩みのある人にお勧めします。
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4
2011-09-17
- 考えさせられる一冊
- この本のタイトルに惹かれてついつい購入してしまいました。働かないアリの存在意義、実際の生活に置き換えて考えてみたときに、これまでに見えなかったものが見えてきた気がしました。是非ご一読ください。
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- 購入者さん
5
2011-09-13
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 「２割の働くアリだけ集めても、その中の２割しか働かない。最初の働かない８割だけ集めると、２割は働く。」ということは知ってました。理由が分りませんでしたが、この本のお陰で分りました。自然って凄い！
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5
2011-09-09
- 必読書です
- これは、誰もが読んでおくべき必読書です。
のろまなやつ、働きの悪いやつ、ごまかすやつ、など、腹が立ってしょうがなかったのですが、これを読んだら、許す気になりました。
もっと早く読んでおくべきでした。
研究内容の面白さもすごいですが、人生の案内書としても、秀逸です。 - このレビューのURL
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