30年程前に出会って以来のウルフガイファンですが、7巻あたりから原作には無いストーリーで、現在風に随分とアレンジされていますね。
原作の「狼の紋章」を再度読み返してみると、6巻までも場面の入れ替えやオリジナルキャラが登場していますが、7巻以降は随分と原作の跡形が無いような気がします。
興味があったら原作も一読してみるといいかも。私が持っている文庫版でも57年発行ですから、30年以上前の時代を舞台にしていますので、ネットも携帯電話も無い時代です。台詞の言い回しもちょっと時代がかっていて、あっという間に再読してしまいました。