【たった一人と一度だけ 死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい】キャッチコピーで購入。最近愛する猫と別れたばかりの心にぐさっときた。物語の中に自分を置き換えずに入られなかった・・4つの話がつながったときに自分の心がとっても優しくなれた。日常の懐疑心や猜疑心が少し解き放たれた気がした。自分の息子と同い年の作者さんと知って、なおさらすごいと思った。才能ってこういうことかな。もう少し彼女の作品を読みたくなりました。

長編モノに慣れていたのと、過去の短編集の出来がイマイチだったので購入を迷いましたが・・・・ 最初はあまりの軽さに驚き、辻村さんも苦しんでるな、って思って読み進めてたら・・・・２作目の中年男の心境と３作目の女子高生の心理描写に唸りました。 会話の魅力がやはり辻村ワールドの売りですね。 ５編中ふたつのドラマは抜群です。読んでも損はありません。

前作｢ｾﾞﾛ､ﾊﾁ､ｾﾞﾛ､ﾅﾅ｣･「VTR」が私的には思いっきり!!!駄作で、これでダメならもう二度と読むことはないかな…と思ってました。が 辻村深月 復活!! 良かった。無理やりなどんでん返しは無いし、人の愛おしいほどの、悲しいほどの馬鹿さ加減が絶妙に書かれてる。 ただ、相変わらずちょっち回りくどいから★-1ね

ラジオを聴いていて、おすすめの本の紹介をしていて気になって購入。

家族に頼まれて購入しました。内容が緻密とのことでした。

某コメンテーターが絶賛していたので、読んでみたいと思って購入しました。はじめましての作家さんですが、みなさんのレビューが良いので期待を込めて☆4です。少しお値段が高いなぁ(-_-;

読んでいて心温まる気持ちになりますよ。 是非興味あったら読んでみて下さい。

感動しました！と同時に考えさせられました。自分はどうなのかと…。もっともっとﾂﾅｸﾞ(使者)のｴﾋﾟｿｰﾄﾞが読みたいです！

『名前探しの放課後』以降の作風がいまいち好きではなかったのですが、今回の『ツナグ』は久しぶりに良かったです。 ありがち、な設定かもしれませんが、一編一編に作者らしい温かさや冷たさがあって楽しめました。

まだ読んでいませんが、映画の予告で気になったので買ってみました。読むのが楽しみです。

とにかく届くまでに時間がかかりました。 こんなことなら仕事が休みの日に買いにいけば良かったです。 でも内容はよかったです。映画化されるのがわかる気がしました