「基礎」は詳しく載っています。 でも他に「実践編」があるんじゃないかと思わせる構成でした。 他の皆さんは、これだけで実践できているようなので 私がいけないのかもしれませんが。 内容はざっと ・各ステッチの説明（詳しくてわかりやすい） ・図案（各図案の使用色、ステッチの種類のみ記載）たくさん ・クロスステッチ ・ビーズの刺しゅう ・ラメの刺しゅう です。 致命的なのは、各図案の刺し方詳細が載っていないことです。 図案はいっぱい載っていますが、一つ一つの詳しい手順が載っていません。 慣れた方ならできるのでしょうが 初心者は、実際の図案一つ一つに、詳しい手順が載っていた方がやりやすいです。 りすさんの刺しゅうが、作品（ティーコゼー）になっています。 このりすさんはすごく綺麗でカワイイのですが、 図案集のりすさん（同じ図案）は他の人が刺したようで、雑で可愛くないです。 こういう違いはどこからくるのか、とかは本書ではわかりませんでした。 クロスステッチ、ビーズ、ラメまで載っていますが、 全体的に広く浅く、ちょっと中途半端だなと思いました。 ステッチの詳細は役立つと思うので、こちらはサブ的に利用し、 実践用に他の本を購入します。

一言、ホントに分かりやすいです！ もともと手芸は好きですが、刺繍に関しては初めてといってもいいくらいの初心者。それでもこの本片手に何とか形になりましたよ！ たくさんある刺繍の手法を１種類ずつ大きな写真とイラストで丁寧に説明してあります。紹介されている手法それぞれにどんな時に使うべきステッチなのかまで明記されているので ホントに重宝する１冊です！

はじめてなので、糸や布、針の選び方から、揃える道具、糸の取り方、絵の写し方から載っていて助かりました。 もう少し上達したらビーズを使った刺繍にも挑戦してみたいです。