いろんな事件を短編小説にしたもので、あっという間に読んでしまいました。また読み返したくなる本です。

新聞記事を小説にした身近な犯罪。ちょっと考えさせられました。

文庫本になるのを心待ちにしておりました。

どの話も面白かったです！なんだかリアルで、まるで事件の真相のようでした☆ 短編でも満足できる小説でした～♪

角田光代さんの本が好きなので。早く読みたいです。

現実事件を連想し、いっき読みしました。 人間の（心）を考えました。

角田光代さんの本に興味があり買ってみましたが、この本はお勧めしません。小説家が、新聞の三面記事からアイディアを得て小説を書くのなら、それをそのまま小説にするのではなく、新聞からは想像もつかないようなストーリーを作りだすのかと思っていましたが、その期待は裏切られました。三面記事から素人でも思いつくような意外性のないストーリーを作り上げただけ。社会の底辺をゆく人々へのまなざしも興味本位にしか思えず、気分が悪くなりました。たぶん読み返すことはないでしょう。