昨年の大河ドラマ『姫たちの戦国』主人公の江の一生のお話です。以前から同じ本を愛読していてボロボロになったので再購入です。大河ドラマの江と違って口数が少なく頼りないイメージなのに、どっしりした人物描写で、私にはこちらの人物描写のほうが、馴染む気がします。ストーリーは江の侍女の視線で描かれていて、それもまた歴史や人物など物語の全体像をイメージしやすくて良いです。小説ですが分かりやすい歴史書という印象で、お勧めですよ！

店頭で間違って乱紋（下）を買ってしまい、母に頼まれて購入です。