タイトルを見て思わず吹いてしまいました。これからの示談に向け笑っている場合ではないのですが。大袈裟に書かれている部分もありますが、ホント保険屋は出し渋りますねえ~。営利事業そのものです。一円でも損失(保険金)を抑えたい加害者側の保険屋、一円でも多く賠償して欲しい被害者の私、時間を掛けずにサッサと終わらせたい私の保険の特約弁護士。この本を買って欲しい、何かあったら迷わず弁護士に頼んで欲しい交通弁護士である著者・・・。お金を中心に各々の思惑が・・。結局、最後に信用できるのは自分自身しか居りませぬが・・。とりあえず交通事故に遭ってしまったら読んでおいて損は無い一冊です。かなり興味深く読めました。