ドラマチックですが現実と重なり合うような趣もあり考えさせられる物語でした。あっという間に読んでしまえる・・・というか読み始めたら止められない。

臨場感あふれる内容で、一気に読んでしまいました。災害に対する心構えを改めて考えさせられました。

災害三部作の最後に読みました。 本を読み始めた翌日に台風が近づいていて、より一層の迫力を感じました。 高層ビルが風で振動すると地震が来たのと同じ影響を地盤にもたらすことは想像の範囲外だったし、メトロに浸水すると都心まであっという間に水があふれる…なんて、仕事で頻繁に地下鉄を利用しているので｢心構えをしなければいけないことがこんなにあるんだ｣と認識させてもらってよかったです。

高嶋さんの災害シリーズ これからゆっくり読んでみたいと思います。

迅速に送ってくれました。あっという間に読み終えました。面白かったです。

相変らず良い内容と思います。ただ、今回も最終段階（災害が終わった後）の描写がすんなりすぎて、「あれ？終わったの・・・」とまた思ってしまいました。 これで防災三部作を読みました。これからの災害に対する気持ち・準備のちょっとした参考になりました。

良く、研究されており、脱帽します。 天変地異本なら、高嶋さん。

災害三部作のどれもリアルで災害に対しての認識を改めさせられる話なのですが、ここ数年のゲリラ豪雨などもあり、今作が一番身近に危険があることを教えてくれた気がします。

Ｍ８、ＴＵＮＡＭＩ、に続いて買いました。 読みだすと止まらない。

「M8」「TSUNAMI 津波」との自然災害3部作を読みましたが、台風を扱った今回の作品では、毎年直撃のあった幼い頃の記憶を思い出しました。暴風警報で学校が休みになったりしたなぁ。