表紙の写真がとっても大好きです。99の謎のどれからでも読めて、そしてどれも不思議な旅の中で実際に体験した不思議現象そのままが書いてあります。その一つ一つの不思議に向かう著者の目がとても好きです。不思議なことが書かれた本や、不思議なことを紹介するテレビ番組もいっぱいあるけれど、おもしろかった・・・で終わります。1話めに出てくる最初の問いは、他のどんな本にも、どんな人からも聞いたことなくて、胸がぎゅう~~~ってなります。出てくる不思議な能力者とか不思議な存在に、普通に質問してるとこが何かいいです(爆)こんなに不思議なことを目の当たりにしたら、思わずすごい。。。って目が点になったり、思わず、そういうこともあるのか・・・って、何もでてきそうにないけど、そこで出てくる著者の質問や突っ込みがホントにおもしろくて、それは全部1話めの問いから出てきてるのかもしれないって思います。本を読み終わって、とっても好きな言葉が二つあります。一つは「百姓」って言葉です。そしてもう一つは、「リトンビンは犬に吠えられた。彼は良い人か悪い人かわからない」ってことわざです(笑)その二つの話にとっても感動しました。前回の「運命好転の不思議現象」と、今回の「運命改善の不思議な旅」はどちらが先か後かわからないくらい、どの話から読んでも面白いです。写真がたくさん出てきて、どれも実体験で、とてもリアルです。まるでその場にいるようで、我を忘れて、移動の合間に読んでたらつい時間を忘れそうです(笑)運命を好転したい人もそうじゃない人にも(爆)とってもおすすめです☆