羽海野チカ氏の イラストを初めてみたのが森見登美彦氏「夜は短し歩けよ乙女」の文庫本のあとがきでした。
小説の読み手は、ある程度登場人物をイメージしながら読んでると思いますが、読み終わって自分のイメージと同じだなぁ と思ったのがきっかけです。
他の買い物で検索していた時、「3月のライオン」がヒットしました。羽海野氏の作品ならと思い、1~4巻 大人買いしてみました。結果は… 一気に読了&読み直しでした。
零は もちろん すべての登場人物がつくる世界 最初からに引き込まれました。誰もが 自分の負けず嫌いな&自分が嫌いな部分を持っていると思うのですが、それを引き出してくれるキャラが揃っているところがなんとも!
羽海野さんの人徳なのか、香子、後藤氏も 本当は善人 と思わせたりして…。
今後 負の場面(特に二階堂氏、零と香子)を迎えるであろうことも期待です。
4巻が出たばかりですが、5巻 待ちどうしいです。