妻談)明洞への旅行に持って行きました。
最初に役だったのは空港のタクシーの客引き。コレを見せながら断ると、ニコニコ笑顔を返してくれました。
明洞の店員さんはほとんどの方が日本語ができるので、普通の会話は全く困りませんでした。でも、韓国独自の言い回しを『こんな風に言うんですか?』と聞いたり、冗談を韓国語で言ってみたり、親族の説明や忘れ物をしたときにも役立ちました。レストランなどでの呼びかけや、おいしかった事など韓国語で伝えると楽しそうに返事して頂けて、話も弾みました。
デパートや飲食店の店員さんと、英語や日本語に加えコレを指さしながらお話しすると大ウケ!本を手に取り『とっても便利!』『韓国語版もあったらいいのに』と興味津々で読んでました。とても楽しく会話が弾みました。
特に日本語を勉強する若い人とは、辞書や職業のページを見ながら将来の夢について話が弾みました。
町ゆく人に道を尋ねた時には英語の方が通じる事もありました。ビジネスマン風の中年男性でしたが『お忙しいでしょうからここで大丈夫です』と言っても『忙しいけど大丈夫だよ。ついておいで』とお店の前まで連れて行ってくれました。韓国のみなさんは親切で、見習いたいと思いました。
やっぱり違う国に行ったら、多少はそこに馴染む努力をした方が楽しいですよね。
この本には食事の作法なども載っていました。きっと現地の人を不快にさせないくらいの最低限のマナーはできたかな?と思います。(肌の色が違うと多少は寛容な気持ちで見られるけど、パッと見が同じ国の人っぽいと『行儀悪いなー』と思ってしまう事がありませんか?電車の中などで。)
こんなに楽しい旅行になるとは思ってなかったのですが、70%はこの本のお陰だと思いました。
イギリスに英語版を持って行ったときも現地の人と会話が弾んで楽しかったです。このシリーズは、絵がかわいいので親しみやすく大好きです。
活用するには良く読んでこのページにあの説明がある…と大体覚えておくと、咄嗟に開くことができます。