面白いの一言です。それぞれ、個性的な話で堪能しました。

結構前ですが、笑っていいとものテレフォンショッキングで、タモリさんが「水木しげるさんの娘（ゲゲゲの娘）と赤塚不二夫さんの娘（レレレの娘）と手塚治虫さんの娘（らららの娘）が対談したことがある。」ということを話していたのを思い出して読んでみたくなって購入。それぞれ個性的なのでなかなか面白いです。

面白かったが、収録されていた赤塚不二夫のレッツラゴンが最低の作品。これが、るみ子さんには相応しいと思ったのでしょうが、二度と見たくなかった作品でした。

以前、新聞に３人のお話が載っていて、面白いなぁと思っていたのですが、今回単行本になったので購入しました。 娘さん方から見た、楽しく、意外なエピソードが沢山あり興味深かったです。

まさかこの面子で本ができるとは！ しかもタイトルが素晴らしい。 内容は内輪ウケも多く、各作家の作品をある程度知らないと共感できないかもしれない。 しかしわかる者にとってはスゴ～ク面白い本である。

実の娘だから確かに面白いエピソードはある。 しかし、程度の低い話が多いように感じる。