少年野球に没頭していた少年時代…その当時PL学園から中日に入団した立浪選手に同級生達みんなのあこがれだった。
当時、スター選手は他にもたくさんいたが、自分もふくめ、みんな「立浪和良」と言う男に魅了されていた。なぜ?
それはこの本を読んでよくわかった。
立浪選手は野球に対して真面目で先輩後輩を重んじ、野球道具も大切にし、そして何よりも
「どんな時も感謝する気持ちを忘れない男」だったのだと・・・
この本は一気に読んでしまった。この本にはスポーツの枠には収まりきれない、人生を幸せにすごすための「ヒント」が書かれている。
今、その少年は30代事業主、不況の中で「負けん気」を発揮し、行動をおこしている。
ただ、頑張るのではなく、自分のベストを尽すべきだ!とこの本に教えられました。
この本は野球ファンならずとも、ぜひ読んでほしい!と思うオススメの本です。