薄っぺらいけど、もっとも役立つ本かもしれない。
世の中の経済詐欺を誰もが知ってる寓話になぞらえて
教えてくれる本。
ひと通り寓話を聞かせた後、子供が小学高学年ぐらい
になったら、読んで聴かせてあげたい本。
これはよくできてます。
国や金持ちがどうやって貧民を騙すか、が端的に
書かれている。貧乏なくせに、楽して金儲けする
方法はないか?といつも考えてるヒトこそ読むべき。
(まぁ、往々にして、そういうヒトはヒトの言う事
なんか聞かないので、意味がないと言えば意味がないが。)
下手したら1時間ぐらいで読めちゃう本ですが、
内容がとにかくピンポイントで重要なことを
書いてくれていて、余分な情報がないので、すっと
頭に入ります。安いし、オススメですよ。