実家が臨済宗の寺、実兄はその住職という作者のエッセイ漫画。 知ってるようで案外知らないお寺やお坊さん、出家の常識（の一部）を漫画で紹介。 一番びっくりしたのは托鉢に免許証が要ることでした。 よくよく考えてみれば確かに、皆が好き勝手したら大変なことになるね… 連載されていた雑誌「ウンポコ」は休刊したものの、 その後「ウイングス」に載った読みきりや書下ろし作品も収録されています。 が、あれ…？ 載ってないネタがあるような無いような…？ 気のせいだろうか??（が、確信が無い） 巻末には簡単な弔問時のマナーが載ってます。 弔問マナーは宗派や地方差がかなり大きいですが、 一般マナーはこれでOKなので全然わからない人は 一度目を通しておくといいと思います。

ウンポコ本誌での掲載で気に入り、予約購入しました。もう、発売日なのに発送されてません・・・。ちゃんと届くのか心配です。（マイナス星一つ） 決して、絵がうまいとはいえませんが、普段知ることのないお坊さん（禅宗？）のアレコレがかかれていて、面白いです。 表紙のお坊さん（作者兄）のファンになりそうです。 冠婚葬祭で使える「お役立ち仏教マナーガイド」も収録されているそうです。

臨済宗のお坊さんの出家・入門・修行時代まで、くまなく紹介されています。起床が午前三時、冷暖房なしなど想像以上の厳しさに絶句したり、結婚式の際は指輪でなく数珠の交換を行うなど、知られていない情報が多くて飽きさせません。内容は盛りだくさんでも絵がきれいですっきりしていて、台詞や文もまとまりが良いので読みやすいです。

漫画は多少読みにくいけど、普段接点のないお坊さんの世界が覗けて楽しかった。 巻末に、お葬式のマナーが載っているので、いざというときに役に立ちそうです。

探求心と、題材を掘り下げる力に優れた作者です。 ご自身の生家ゆえの生きる悩みから今はそれを昇華させて 禅道場での修業をとてもわかりやすく親しみやすく漫画にしています。 うちの菩提寺のご住職もこんな風だったのかしら？と話しかけてみたくなったり。 生活に根差した仏教への良い案内書の一面もあります。

同じ作者さんが連載されている四コマがすごい面白かったので、別雑誌ですが単行本化されているこれを購入。大正解でした！「禅の世界」の資料としても優秀であろう濃い内容ながら、専門用語の分かりやすい解説とイラスト、笑えるシーンもあり、全体のテンポの良さ。一気に読んでしまいました。特に各地位についてるお坊さんがみんな厳しくも優しくて萌える！ｗお坊さんの世界の伝統、修行の厳しさや辛さを見るとお葬式代の高さの理由にちょっと納得。

ご存知ハガレンの荒川弘先生のチーフアシスタント、 杜康さんの単行本です。 ご本人、由緒あるお寺さんのお嬢さんだったんですねー！ いろいろな（主にお兄様＝ご住職）のエピソードも 面白いのですが、読み進むうちに知らず知らず仏教 （主に禅宗）の知識もつくのでおうちが仏教徒の方には とてもおススメです。 親戚・友人に勧めまくっております。 本当に（月並みな言葉ですが）面白くて役に立つ！

本屋で見かけて気になってました。 普段は覗けないお坊さんたちの世界、とても面白かったです！思わず母にもこんな本があるんだよ、と薦めてしまいました。 巻末の礼装マナーも有難い。葬祭の時にはどうしてもお世話になりますからね… 豆知識として仕入れておくと、葬祭行事がちょっといつもと違った心持ちで行える。そんな本かもしれません。買って良かった、素直に思います。

「坊主DAYS」も「坊主DAYS2 お寺とみんなの毎日」も「孔明のヨメ。」も良かった！ この方の漫画は面白いだけでなく、ためになります。 お勧めです！

地元の書店になく・・・・・嫁さんに頼まれて購入

結構禅宗（臨済）坊主の有り体を描かれていると思います。 読んでいて懐かしかったり、忘れていたことを思い出したり、初めて分かったことも・・・。（笑）おもしろかったですよ。

絵柄はそんなに好みじゃありませんでしたが、内容が面白かったです。友人に神社の娘さんがいるので、比較して楽しめました。

お坊さんのこと、そのお家のことが分かります。参考書という感じですね。

住職の娘･妹の立場で書かれた本。ちなみに禅宗なので、坊さんが有髪可の宗派の私は「へ～」と思うことばかりでした。

他の漫画にチラシが入っていたので購入しました。すごくためになりました。なるほど、なるほど。機会さえあれば、合コン・・・ではないですが、いろいろお話を聞いてみたいです。普通にお会いするのは、法要のときだけじゃないですか、普通の会話などしてみたい、と思わせる一冊です。

興味深く、面白かったです。 キリスト教やイスラム教など、他の宗教に従事している方のお話も読んでみたいですね。

鋼の錬金術師、荒川弘先生の「百姓貴族」を購入して、この本を知りました。 作者さんは荒川先生のアシスタントさん。 実家がお寺で、お兄さんがお坊さんだそうです。 知っているようで知らないお坊さんの日常に、感心するやら考えさせられるやら。 とても変な進化を遂げている日本の仏教を、改めて知る一冊です。

作者さんはお坊さんではなくってお寺さんの方ですが、お兄さんが「京都の仏教系大学」を卒業して「東日本の臨済宗の僧堂」に入られて「これまた近くの臨済宗の檀家1,000軒のお寺」の住職をされている方だそうです。 うーん、京都で臨済宗の大学っていうと某Ｈ大学くらいしか思い浮かばないんだけど（臨済宗の大学とは書いてませんが）うーむ。 作品は情報満載で満載しすぎちゃうか？って思ったりもしますが、僧堂にいった大学時代の友人もいるので「へー、こんなことやってたんだー。あいつにそんなんできるんか？」って思ってしまいました。 あー、聖地巡礼してみてー！ （ある意味本当に聖地だな）

知られざるお坊さんの世界。 ２１世紀のファンシーダンスの趣きもあるかも。

日常世界では味わえない「お坊さんの家庭の内幕」を描いたマンガで、登場人物設定は面白いとのコメントでした。 （読みかけの本が一杯あり、まだ１／３程度読んだだけの感想です）

臨済宗の話しでした。作者さんには好感がもてませんが、お坊さんのお兄さんが良いです。きちんと修行されて凄いなと思います。仏教の中でも禅宗は厳しいと聞きますので・・・ 私はとても出来ないと思います。 色々と勉強になりました。托鉢に免許がいるなんて・・・とか。

ブックスの注文が続いたので忘れられていたのでしょうか。でも無事届いてよかったです。大分日にちかかりましたが・・・。

知られざる坊主の日常を垣間見ることができおもしろかったです。お坊さんと結婚したい方は必見ですね。マナーについてのコラムがありましたが、まあ、常識的なことで特に役に立ったという感じもないし、マンガを楽しめたーという感じもないので星３つで。