新型インフルエンザに関する、正しいと信頼出来る情報がこの本の中にはあります。この本を読めば、世の新型インフルエンザ騒動がいかに稚拙なものであるか、タミフルや他の薬剤、ワクチンが効くものではなく、害を及ぼす危険をはらんでいるものであることが十分に理解出来ます。
この発行元の医薬ビジランスセンターとは、薬に対する、民間の寝ずの番という存在で、弱者に対しても公平な立場で薬や病気に関する情報を提供してくれる、私たち消費者にとって非常に有意義な団体、(しかも非営利だそう)です。
お子さんをお持ちの親御さんにもとてもお勧め出来る本です。言われるがまま、医者にもらった薬を我が子に飲ませることが、どんなに危険なことかも分かる本です。