今年の一番大きなびっくりで喜びだったのは、
スーザンがBriten's God Talentに出場してくれたこと、
そして、私たちが彼女に出会えたこと。
番組で披露した3曲は、まだアマチュアだったこと、
猫のペブルス(Pebbles)とともに曝されたメディアスクラムの下、想像を絶するプレッシャーの中でのパフォーマンスであったにも関わらず、素晴らしいものだった。
今日、プロのアーティストとして彼女がリリースしたアルバムは、なんでも賭け事の対象とするイギリスの賭屋ですら、ミリオンセラーは確実と、賭のラインナップから外すほどの出来。
ボイストレーニングなどの効果か、元々伸びやかで澄んだ歌声だったものが、さらに磨かれ、宙に舞うダイヤモンドダストのようだ。
初めてU-tubeで彼女を見たときの驚きの第二楽章が、このアルバムだとすれば、人生はなんと素晴らしいのだろう。
長年彼女の歌を聴いてきた教会のみなさんがうらやましい。
苦労や悲しみを乗り越えたところにある、人生の喜びや楽しみ、美しさを経験して、もっとすてきな歌を歌って欲しい。
日本向けボーナストラック「翼をください」は、歌詞を覚えてどこかで披露したくなるほど、素晴らしかった。
「Amazing Grace」は、涙がこぼれた。
心を開いて、流れてくる歌を聴いて下さい。
買っては損はない。
贈って損はない。
自信を持ってオススメします。