幼稚園で、子供たちの列の先頭を歩いていた先生が突然、「だ~るまさんが、ねころんだ!」とか言い出して、???ころんだじゃぁないの?この先生何を言い出すの?と思った次の瞬間!後ろを歩いていた子供たちが、どてっ!と寝転がったのです。
「チミたち、なんてかわいいんだぁ~」とホニャっとなりましたです。
後で、絵本に書いてあった事だと知り、絵本を読むと、だ~るまさんが...どてっ
というシーンがあって、これかぁと楽しくなりました。
・だるまさんが
・だるまさんの
・だるまさんと
の3部作で、助詞、が、の、と、の使い方で意味が違ってくるのだと分かりました。
日本語の助詞ってすごく難しいですね。良い勉強になります。
「が」はだるまさんが○○した。というだるまさんの行動について、
「の」はだるまさんが持っている物や体について、
「と」はだるまさんと○○した。という一緒にしたりできる事について。
助詞は文が表す内容に一定の性質を付加したりする働きがある。のだそうです。