THE BOOMのアルバムは、反抗期⇔まったり期を行き来しているように思いますが今回はまったり期なアルバムでした。既にライブで何曲か聴いていたので、耳新しい曲はなかったのですが、逆にまったりすぎて特徴がないといえば・・・ミヤの裏の方にあるような独特な世界観の詩が好きなので、今回は結構優等生な詩が多いのかなぁと思います。でもよ~く耳を澄まして聴くと、あ、これはまた難しい言い回し・・・と思うような詩もありましたが。。。歌詞カードをまだ見てないので、一度、追いながら見てみるのもいいかもですね。取り急ぎ、ライブのために聴いている現在です。
初めてTHE BOOMを聴く人には勧めないと思いますが、コアなファンには、こういう時期(アルバム)もあっていいよね~的なまったりアルバムです。
DVDは20周年日比谷野音なので、有難いです。
ライブ後感想です。ライブで、「今回のアルバムは新しい人向けというよりファンに向けてが強すぎると思うのですが」と言われ、「はいそうです」と答えたらしいです。これは今までのファンへのお礼のアルバムのようです。そう思えばほっこりさせてくれてありがたいアルバムです。