医療従事者に向けて書いてあるようですが、実際に精油を使えている医療機関は少なく思います。なので、医療としてでは難しくても、セラピストが学ぶことで精油の可能性を広げることが出来ると思います。
東洋医学の考えも取り入れ(アロマは本来は西洋の漢方とも言われる療法)、従来の癒し系アロマとは違う切り口なのが嬉しいです。
敢えてマイナス面を上げるなら、写真はカラーではない為見難いです‥ただ、これを手に取る方は精油の植物等のことは既に熟知されていることと思いますので、写真に重要度を感じないとも思い★の数も減らしませんでした。