ネットワーク社会に潜む危険にスポットを当てた小説です。大多数の人間の心の醜さと家族や親友の愛情の対比が鮮やかに描かれています。当事者の心の痛みを感じとれるような社会の実現を願ってやみません。

マジで携帯の使い方が慎重になりますよ。「ケータイ紛失」に続いて読みました。

吉村達也さんの本は何冊か読んでいますが、こちらの本も楽しみです。

吉村達也さんは、昔から大好きで、本の発売が楽しみです。楽天ブックスは大抵の本がそろうので、とてもいいです。コンビニ受け取りっていう点も重宝しています。

何年か前、どこかの省庁で研修中の職員の画像が流出し、何人もの女性との写真が出たり、個人が特定されたことがありましたが、その騒動を思い出しました

これは怖い。人生の破滅ですね。最後にどう救いを…と思いましたが、う～む、なるほど。これしかないでしょうね。さすが吉村達也。いまだにWINNYつこうた君、気をつけましょうね。

本のレビュ－は書きようがないので、ご自身でお楽しみ下さい。参考にならなくてすみません。