自分も残業が多く、家族には迷惑をかけていましたが、この本を読んで考え方が変わりました。 残業が多かったときは、潜在意識の中で定時の時間の後も時間があり、今日終わらなくても土日もあるという認識でした。 自分の中で締め切りを作り、スケジュール管理をすることは大変かもしれませんが、意識と習慣を変えると人生をもっと楽しもうと思います。 同じような考え方を、トリンプの元社長 吉越さん（「デットライン仕事術」祥伝社）も提唱しています。 できる人たちには共通した意識かと思います。

小室さんは大好きでほとんど持っています。働く女性に参考になるので是非おすすめです。 どうすれば子供に”申し訳ない"と引け目を感じず働けるかヒントがたくさんありました。

著者の作品は今まで数冊読んだことがあり、どういった内容か楽しみに読みました。 内容としてはこれまでの著作から実践的な行動、テクニックをまとめた感じです。一度この通りに実践してどれだけ自分に合うのか試したみたいと思いました。 後半になるとやや上から目線でのアドバイスのような記述になっておりその点だけが残念でした。

著者の本は、いつも役立ちます。 今回は、自分の仕事をマニュアル化して マニュアル化休暇を取りたいと思います。

納得できる内容でした。少しでも実践して効果を実証したいと思います。

ということで、上記の本を購入。 第１章 「残業は仕方がない」という意識を変える 第２章 残業スパイラルから抜け出すスケジューリング術 第３章 残業スパイラルから抜け出すための仕組みづくり 第４章 コミュニケーション上手は残業知らず 第５章 チームワークで残業スパイラルから脱出する 第６章 プライベートも段取りよく過ごす 言っていることに間違いはありませんが・・・ プライベートも段取り良く過ごす。。。 プライベートまで段取り考えていたら、私は破たんしてしまいそうです。 友人の人事担当者がワークバランス重要だけど そればっかりすると破たんするって言っていました 上司に覚えがよくなることが、キャリアにつながらないと書かれていますが それをそのまま鵜呑みにすると、大変なことになると思います 今の日本社会まだまだその状況は残っており 周囲をみて行動しないと・・・・(*_*) ということで、参考になる部分とそうでない部分を うまく見分けて読んだほうがよさそうです。

タイトルが重い。「生活と仕事の段取り術」でよかったのではと思います。 最後のまとめで、人生と結び付けたほうがよりよいと思います。