カフェを舞台にした群像劇のような、とても面白いお話でした。 よくある感じは否めないのですが、そこはヤマシタ先生独特のテンポや雰囲気で、全然飽きませんでした★

短編集としてよくできてると思います。 少しご都合主義な印象も受けますが、軽く楽しむにはちょうど良いのでは。

ヤマシタトモコさんの絵、大好きなのです。 ＢＬでなければ、いろんな人にオススメしたいのですが・・・。 表題の「ジュテーム、カフェ・ノワール」好きです。 他の人の会話を盗み聞きしているような気持ちになります。 最後のおまけのマンガも面白いので必見です。 一番好きなのは「クウ・クラウ・カム」。 料理とともに切なさがあふれてきます。 純愛なところが好きです。

初めて、BLを読みましたが、読みやすかったです。 表題作が秀逸でした。

楽しく読めました。特に「サタデー、ボーイ、フェノミナン」の消したい過去の傷から、新しく始まる関係。その後が気になります。

ので表題も含め7本収録されています。 私的には「こいのじゅもんは」が一番すきです。 二人の間を飛び交う言葉の応酬が可笑しくて切なくてたまらんです。笑

最後の話大爆笑しました。続編を是非書いて欲しいです。

ヤマシタさんだいすき！ 独特な空気も濃ゆいキャラクターも大好き！

独特の世界観で、一度だけでなく、二度三度読む度に、作者・ヤマシタトモコさんの世界に引き込まれていきますね。 誰もが、思い悩む、不器用な恋愛を読みたい人向けな漫画です。（ただ、題材はＢＬなので、そこは暗黙の了解で…） 巻末についている描きおろし漫画が、クスっと笑わせてくれます★