書店員の杏子さんとバイトの多絵さん。良いコンビで謎解きの多絵さん素敵です。あっという間に一冊読破。現在73歳。50歳くらいまでハードボイルド小説にはまっておりましたが、さすがに息づかれしてしまい、癒し系の本を探しては読みふけっております。この本の内容も癒し系で楽しんで読みました。続きの3巻も購入していますので読み続けたいと思います。有難うございました。

あまり、怖くないミステリーを探していて購入しました。本や本屋さんが好きな人には、本屋さんのお仕事にも触れられてワクワクします。短編なので空いた時間にも読みやすく、軽く読める作品だと思います。

本屋さんを舞台に繰り広げられるミステリ、シリーズ第一弾。 著者は元書店員というだけあって、本屋さんの事情が書かれていておもしろいです。 最近は本屋さんに行く機会が減っていますが、足を運んでみたいなと思わせる一冊。 こんな書店員さんたちはいないでしょうけれど（笑）

本屋がテーマのミステリー短編集です。 作家さんの特集をニュース番組で見て、興味を持ったので購入。 初めての作家さんなのでレビュー数の多い1冊を選びました。 軽めのテイストで読みやすく、本屋＆本好きにお薦めです＾＾

（短編・小説） 短編を軽く読むつもりが完全にはまってしまいました。 元店員さんが書かれただけあって本屋さんの様子はリアル。他の描写も容易に映像が浮かび 『標野にて・・・』『六冊目の・・・』 は特に感情移入できました。 続編には短編と長編があり更に楽しめそうで 文庫化を心待ちにしています。 書店が舞台の作品はつい気になってしまいますが 良い作品を見付けた気分です。

新本格派のミステリー好きにはNGです（汗） 本屋に勤めてる人なら「あぁ！わかるわ！！」って随所に思う部分が多いんでしょうね。 さらっと読めますので、手軽に「ミステリー読みたい」って方にはお勧めじゃないかな？ あ！小説を読むのは初心者とかにも向いてるかもしれませんね（笑）

書店好き、いろんなジャンルの本好きなので、あたしはとても面白かったです。この一冊の本の、主人公達は、キャラがしっかりしているので、本の流れは、スムーズで、情景も、書店中心なんですが、短編集で、一話一話が、違うジャンルの本のように、飽きないし、なるほどっと思うような、社会的な問題にも触れています。このシリーズまとめ買いしたので、次が楽しみです。

本屋の本にまつわるミステリーを集めた連作短編本。

本をめぐるライトノベル風コージーミステリ。人情話路線で、本をめぐって出会う恋物語も複数入っており、楽しみながらさっくり読み終えられます。主人公となる書店の店員さんたちが可愛いです。ありえないくらいよい人ばかりですけど、好感が持てます。狂言回しとなる本のセレクトはちょっとありきたりで、本好きの読者には物足りないかも知れません。

文庫本で字の大きさがいやに小さい！！と最近老眼気味の私にはきついかな！！と思ったのですが、読み始めるとすらすらと一気に楽しめました。 本屋好きには、本屋さんのお仕事のあれこれがわかって、それも楽しかったです。 肩の凝らない読み物。

読みやすくてさらっと読めました。殺人などの本格ミステリばかり読まれてる方の中休みにどうぞ。本や本屋さん好きの人にはオススメです。

先に短編集を読んでみたら面白かったので１冊めから読み直しました。軽くてさわやかな読後感です。

早く次のが読みたいです。 待ち遠しいなあ。 本屋さんっていいですよね。 ネットで買うから最近行かないけど・・・

単行本で既読でしたが、本屋さんが舞台のお話でとっても気に入っていたので文庫本を購入しました。

書店を舞台にした連作で、いわゆる日常の謎的なお話でした。本屋さんが好きな人はいいんじゃないでしょうか。

本が好きですか？本屋さんが好きですか？ ミステリーが好きですか？ 全部好きなら迷わず買うべし！ 本の事なら本屋が解決！

本好きにはたまらない魅力のあるお話だと思います。本屋でじっくり本を探すときと同じような心地よい気持ちで読み進められます。とっつきやすく、カバンに入れて持ち歩きたい本だと思います。

本屋で働きたい私にとっては、とても参考になる本でした。 ｢こんな仕事もあるのか～｣と、びっくりすることも多々。肝心のミステリ－としては、まぁ無難？ちょっと｢あれ？｣な所もありますが。

暇なとき読むには丁度よい程度と思います。