「ハーブ便り」を持っています。
今回の本は“エッセイ”が中心。ハーブ便りのようにレシピや沢山の写真・ハーブの詳しい使い方などを期待されていると、違うなあーと思われるはずです。
エッセイの内容もテレビやハーブ便りと多少かぶる部分があります。
こちらは、おそらく地方新聞かなにかに掲載されていたエッセイをまとめたものだったかと思います。ですので、より地域性が重視されていて京都界隈のお店やご近所さんのお話が結構出ています。ベニシアさんの人となりがよくわかる本ですので、ベニシアファンには嬉しい本かもしれません。