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4
2009-12-28
- とても面白かったです。
でも、続けてこの方のを読む気にはならないかな。
時間をおいてから、またどっぷりつかりたいです。 - このレビューのURL
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5
2011-07-31
- めっちゃ面白かったので、DVDもすぐ借りにいきました。
奇想天外なストーリーなのに、不思議とすんなりホルモーを受け入れている自分がいました。是非読んでみて欲しいです。 - このレビューのURL
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5
2009-08-02
- 映画を観てから原作を読みました。映画と原作では若干違うところがありましたが、京都の風景を想像しながら読み進めていけたのでスムーズに読めました。京都の四季や祭りなどを感じながら読める作品なので、京都が好きな人にはおすすめです。
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5
2011-05-31
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 万城目ファン
- 京都で１０００年前から、密かに、厳かに伝えられているホルモー
ホルモーって何？
読んでください。
万城目ファンになること請け合いです。 - このレビューのURL
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5
2009-09-22
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- ホルモー！！！
- 恋愛小説とＳＦコメディーの見事な融合！！
奇々怪々なものをテーマにした歴史ＳＦコメディーかと思って読み進めると、
実はかなり泥沼の片想い恋愛ストーリーでした。
女性に対して奥手な主人公が、自分勝手に妄想をふくらまし自滅していく、
その過程は、実にボク自身の青春時代とマッチしていて、大いに共感できました。
しかし最後は、それなりにハッピーエンドを迎えます。
そこはボクとは違うかな。
読んでいて、人物の感情描写が実に上手い作者だなぁと思いました。
さて、期待するホルモーですが、その実態が描かれるのはページも半分を過ぎた頃です。
それまでは思わせぶりに進み、ホルモーへの期待感を募らせます。
つまり物語の背景説明が延々続くんですよね。
もっとホルモー対戦が描かれてもよかったのではという印象を持ちました。
でも、読み始めると、おもしろくのめりこみ、あっという間に読み終えることのできる傑作です。
映画版もＤＶＤで観てみたいと思います！！ - このレビューのURL
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5
2017-02-24
- 青春グラフティ〜
- デビュー作をようやく読めた。京都を舞台にした小説ということで、どうしても森見登美彦氏を思い出さずにはいられなかった。しかし、京大青竜会と俺目線で語られる恋愛模様を読むにつけ、自分の若かりし頃と”俺”を重ねて読んでいた。一目惚れで告白もできずにいる主人公。恋破れ九日間の物忌みに入った彼を私は笑えなかった。凡ちゃんの告白も、意外と納得が50：50だった。青春グラフティだな〜
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4
2012-09-05
- 友人の薦めで初・万城目作品を読みました。私には映像化された方が面白く感じたので其の分、☆はマイナスに。読んでいて万城目さんって丁寧で頭の良い方なんだなぁ〜と感じましたがソレが私にはアダでした。人によって、凄く楽しめる作家さんなんだろうなぁ〜と思いました。作品は・・・まぁ面白い方ではないかと。。。妖怪系が物語りに関わる作品だったら畠中恵さんの方が私は読み易いと思いました。
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- 購入者さん
4
2012-06-06
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 「バカ」感を支える緻密なプロットと伏線
- 「ホルモー」という、もののけ使役合戦みたいなゲームに巻き込まれた、さまざまな意味で残念な大学生たちの、意外とシンプルな青春ストーリーでした。
この作品がただのハチャメチャな物語で終わらない理由は幾つもあります。
たとえば、京都界隈のきちんとした描写、かっちりとした物語の構成、人物の造形の確かさ、そして絶妙な伏線の張り巡らし方、などです。
文体は主人公の一人称によるもので、卑屈さと自意識の入り混じる、残念キャラのお兄さんの独白に、ニヤニヤと笑ってしまうこと請け合いです。彼の内的な成長を軸に恋愛を絡めたストーリー、というと、普通はありきたりになるものなのですが、そうはいかない。
もう少し言えば、根本のストーリーが「ありきたりで王道」の青春恋愛ものだからこそ、奇妙な異界の生き物が蠢くストーリーが生きる、とでもいうのでしょうか。
わたしは好きですが、この物語の序盤と中盤を結ぶ位置に出てくる「儀式」のシーンが好きなら、全部好きになれると思います。抽象的ですが、そのシーンも含めて星４つです。 - このレビューのURL
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5
2011-09-19
- 奇想天外
- まさに万城目ワールド！！
映画もみましたが、やっぱり原作が面白い！
最初友達からハードカバーを借りて読んだのですが、面白くてもう一度読みたいと思い購入しました。
こちらは文庫版なので収納にも、持ち歩きにもこまりません。
最初の１／３はちょっとダラダラとしてて面白味が少ないかもしれませんが、後半２／３はガッと読めます。
というか読んでしまいます。
京都が舞台ということもあり、およその土地鑑があるのでそれも面白味が増している一因でしょう！
奇想天外な内容と懐かしのあの歌（CMソング）。もう最高です！！ - このレビューのURL
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4
2010-09-13
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- ホルモーね！！うん！うん！ホルモーね！！ってすっごい納得してぐんぐん読み進めちゃって、読み終わって数日後、やっと冷静になり、え？ホルモーってなに？？ってな具合。
こうやって読者を（たとえ騙してでも）引っ張ってゆくのが作者の力量なんですかね。読んでいる間中、とっても楽しかった。
特筆すべきは「レナウン娘」の選曲。これは私の年代にはヤバいでしょう。作者、センスありすぎ（笑） - このレビューのURL
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5
2010-03-17
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- ＤＶＤを見る前に
- 面白いと聞いた「鴨川ホルモー」のＤＶＤを見る前に
原作を読んでみようと思い購入しました。
文章で、こんな風にそこらじゅうで笑えるのも
珍しいなと思います。
とにかく面白い。
言葉が面白い、文章が面白い、表現が面白い。
ちょっとリズムが読みづらい気もしますが
面白いので読んでしまいます。
ＤＶＤが原作並みに面白いとうれしいです。
ホルモー、ぜひ見てみたい。
参加したいかは・・・・どうでしょうか？ - このレビューのURL
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- うくすつぬふむゆるうさん
- 30代 女性 購入者 レビュー投稿 7,394件
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5
2009-03-22
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 映画の公開が決まり、映画のＨＰなどを観ていたら、なんだかとてもおもしろそうだったので、原作のこちらが文庫本になったところで購入しました！
ホルモーという競技？のことについてもすごくおもしろいと思ったし、ストーリーはありがちな流れかもしれないけど、そこにホルモーが絡んでくるとまたおもしろかったです。
一気に読み終えました〜。これを読んでからの映画観賞が楽しみです(*^_^*) - このレビューのURL
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- natume_shinodaさん
- 20代 女性 購入者 レビュー投稿 55件
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5
2009-02-25
- 鴨川ホルモー、ホルモーって、なんぞや、と、おそらく書店等で見た方はお思いになるとは思うのですが、それをここで解説しきるのは難しいところですから、その疑問は持ったまま、ぜひ本書に挑んでください。
かいつまんでみますと、「ホルモー」という歴史のある一種の競技（合戦ごっこ？）に興じる（不運にも？）選ばれし若者たち（京都の学生さん）の、恋あり、涙あり、疑念あり、諍いあり、明るく、ちょっと切なく、そしてばかばかしく、それでも真面目に、キャンパスライフを謳歌する、そんな青春小説。ってところでしょうか。
なんというかなんというか、読んでみて、面白いから、とはいえるんですが、どこが？と問われると、ちょっと困る感じですが、面白いですからお勧めです。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
5
2015-05-13
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- おもしろーい！
声を出して笑いながら小説読んだのははじめてかも。
で、さっそくＤＶＤも借りて見ました。
小説読んで浮かんだ自分なりのキャラクターのイメージと映画との差が楽しめるので私としては
小説→ＤＶＤがおすすめです。
ＤＶＤから見た子供は、この映像を文章でどう表現してるのぉ〜と、小説読んでました。
どちらもアリだと思います！ - このレビューのURL
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5
2012-11-04
- ホルモーが何なのか、とても気になって購入。読んでみてそういうことか・・・と思いました。ホルモン（食べ物の）ではありません。『プリンセス豊臣』と一緒に購入しました。こちらも映画化されているようですね。どのようにひょうげんしているのでしょうか、とても気になりました。
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