検索していたら数霊関連の本と一緒に出てきたので、興味がわいて買ってみました。古代中国の賢者、老子の遺した老子書に、もうひとつの解釈があるという話である。世間一般の生きる道を説く解釈以外に、というかそれと表裏一体に、究極の性について解き明かしている、というものだ。著者が訪ねた中国の山の奥深い村での経験が語られている。私はこの村での生活を心底うらやましく感じた。こんな風に暮らせたらいいと。どう感じるかは人それぞれだとは思うけど。「性とは本来、卑猥どころか、その対極にあるものだ。人間が必要としているすべてへと、至らせる働きがそこにある。人間という枠を通り越し、さらには生命と言う枠をも通り越した、究極の宇宙がある。」
この本もなるべくたくさんの人に読んでほしいと思う。最初一気に読んでしまったので、もういちどゆっくり読んでみるつもりです。