幼稚園の子供に歴史好きになってほしいと思い買いました。結果は大当たりでした。最初は釘付け。最近もわりと頻繁に見ています。迷路や隠し絵を楽しむのが主目的ですが、昭和、戦争の時代、明治、黒船といった言葉を何の抵抗もなく吸収していきます。より現代に近い続編から先に購入した方が、歴史を身近に感じられるのではと思います。後から買った「時の迷路」も大好きです。
後からでたこの続編のほうが、悪者たちが隠れていてより凝っています。うちの娘は初めは悪者を探すことだけに集中していました。悪者の存在が子供心をくすぐるのだと思います。もうすぐ六歳ですが、今では集英社の世界の歴史シリーズが大のお気に入りになっています。子供といろいろと歴史の話ができるようになったのがなによりの収穫です。