本書の特徴は行動にフォーカスが当てられていることである。 まずは、ビジョン・目標を持つこと。 特に、大きなビジョンを持つこと。 これを、１年後の目標、３～６ヶ月後の目標にブレークダウンする。 ここまでは良くある話し。 自己啓発書でも目標を持つことはよく言われている。 次に、１分も良いから実行する！！ ココがポイント。 １分でも良いからやる。 ただし、これができない人は以下のことを理解しなければならない。 原因は何もしないことが心地良いから。 「心地良い状態は、成長することと反対のこと。」であるということ。 「私達の成功は、居心地の悪さをどれだけ居心地をよくするか」である。 これを決断し、目標を達成しましょう。

表題の通り、マイケル・ボルダック氏のセミナーまで参加致しました。 成功者は生まれつきのものでなく、作られるものである。 その為のスキル、この本の内容は感情のコントロールがメインですが、記載しています。このエッセンスだけでも十分使えるかと思います。 今は、新幹線の移動中に読み終えるくらいの分量が持てはやされております。こちらの書籍も例にもれず短いので詠みやすいと思います。 コーチングやNLP（多少要素が入っている）に興味ある方はお勧めです。

無意識のうちに買い、読んでいました。本当に無意識のうちに。何でこんな本を買っているんだとふと頭をよぎりました。やれと言われていることができずに、悶々とした日々を過ごしていて、何か突破口がないかと困っているから読んでいるんだと、気づきました。 読んだところで気づいたのは、『絶対にやれるんだ。やりたいんだ』、と信じて疑わない確固たる意志（信念）があるかどうかが、目的を達成できるかどうかに大きく影響しているということ。 そういえば、２年ほど前まではメールのシグネーチャにスローガンを書き、どうしても果たせなかった夢を達成するんだという気持ちでいた。 じゃぁ、今はというとないんです。 ２年前に仕事の内容が変わってからスローガンがないんですよね。 スローガンは本当にやりたいと思い、絶対にやる、そして、絶対にできるという所信表明。 それがないということは、やりたくなぁい、どうでもいいや、できもしないし、という逆のスローガンを掲げているようなもの。 なるほど駄目なはずだ。 こんなことに気づくことができる本に出会う事ができました。

タイトルと内容は実質あまり関係ないですが、筆者による成功するための精神的心構えと実践方法が書かれています。成功をおさめるためのハウツーがいくらあっても、やりとげる信念がないと×で、逆に信念があれば成功したも同じということが全体的に書かれています。なので、収入をあげるためというよりは、信念を確立するための方法論中心です。わたくしもこれを実践して成功者になりたく思いました。

何度も読み返して、身に付けたいと思いました。 一般的な自己啓発本とは一線を画す図書です。

非常に分かりやすい本です。すぐに実践できます。確かに多くの人が成長 するであろう内容でした。