素晴らしい生き方をした方の本。ちゃんと読みたいと思います

文庫版上下巻になって発売！思わず注文！！上下併せると５００ページになると言う事は１００ページ分の加筆もあるのかな？単行本は４００ページ位だからね！？まぁ～届いてのお楽しみだ！！

上巻での憲法改正のエピソードの次に大きな山場が講和・独立に関することだ。吉田全権の講和受諾演説を日本語で行わせるくだりは緊張感が伝わる。次郎は墓場に持っていくべき闇にも触れていたが、彼の生き様に通る筋＝プリンシプルがあったからこそ、表舞台でも縁の下でも力を発揮できたのだろうと思う。そして死に様「葬式無用、戒名不用」も憧れる。

下巻はいよいよ白洲次郎の真骨頂。 日本人が日本人であることを誇りに生きられなかった時代、敢然と顔を上げ「従順ならざる唯一の日本人」としてGHQと渡り合う。 日本国憲法の制定やサンフランシスコ講和条約締結の現場に立ち会い、戦後の経済復興のため通産省を立ち上げる。 いやはや。 この筋の通り具合。 めちゃめちゃかっこいい。 三つ揃いを着こなしてちょっと斜に座った下巻の表紙写真がまたいいんだな。 読んでいるときに年代が前後することもあり多少混乱したが、なによりこの密度の濃い彼の人生をここまで読みやすくしてくれたことに感謝。 録画したNHKのドラマも楽しみである。

信念を貫く男の生きざまに魅了されました。昭和史としてもとても参考になると思います。ぜひ、一読してみては。

上巻に続いて購読しました。本当に一本筋が通っているだけでなく、ダンディなのがかっこいいですね。

白洲次郎の本を 主人が読みたいと言っていたので 購入しました。

読んでいる度に、今の政治を白洲次郎が見ていたら何と思うか気になります！ ずばり激怒でしょう！？

テレビドラマの数倍面白かったです。この人のようにシャープに生きたいと改めて思いました。

ドラマがありましたがみてません。わたしは話題のものは出来るだけ本で情報を得ます。

かっこいいです。 白州次郎を知らない人もぜひ読んでみてｗ

いよいよ盛り上がる、戦後の日本の真実。 全ての裏側を支え続けた人物に迫る、ネタ本です。

ＮＨＫのドラマを見て本を購入しました。 ドラマを見ていたので本の内容も大変、分かりやすかったです＾＾

ドラマをきっかけにして、良い機会なのできちんと知っておこうと思いました。

白洲の占領軍とのやり取りや生き様がよくわかり、参考になった。

白洲次郎の思わず笑ってしまう娘さんの結婚の際の言動等、微笑ましいエピソード等も多く語られています。 親友ロビンとの切ないお別れや、晩年のゴルフ場での信念を枉げないかっこよさ。印象深いエピソード満載です。

男を磨きたい人は必ず読んでおくべき内容です。

上巻とあわせて購入しました。蔵書の一つになりそうです。

上巻を家族に頼まれ購入したので、必然的に下巻も購入しました。

子供がまだ学生なので、これからの生き方の一つとして読んでもらえればと相談の上、朝読用に選びました。

歴史好きな旦那から頼まれて買いました。梱包も問題なしです。

今年は１００冊読みます。もっと読みましょう。