とっても好きな作品です。始めはまさに絵本と思うのですが。だんだん葛藤が大人でも楽しめる感じになっておくというか。奥の深い内容でした

普段、アニメを観ない僕ですが何気にテレビを付けた時にこの番組を知りました。 どちらかと言うと不器用なオオカミが一生懸命相手（ヤギ）を守ろうとする姿を見て泣けてきてしまいました。ホントに初めてアニメで感動しました。 すぐに調べてこの小説の事を知り、購入しました。面白くて、すぐに読み終えてしまいました。やっぱり何度か泣けてきてしまいました(笑)。 因みにアニメはまだ週一で放送中なので観ていくつもりです。僕にとってはとても良かった物だと思ってます。

星、無限大につけたいです。 友達になったのが狼だとわかったヤギは 怖くて動けません。 しかし、へたにおびえたら餌にしかみえないから ここはいちかばちかで、相手を信じてみようとおもいました。 狼は「ほんとうはこわいだろうにこんなに信じてくれるんだから この関係を続けるのは自分次第なのだ」と考え、ヤギを友達として 受け入れます。 こんな物語があったなんて。。。 群れでしか生きられないヤギとおおかみが 無謀にも友情をつらぬくため群れを脱出。 ヤギはおおかみにたべられるかもしれないとおもっていますが そのときはそのときだと覚悟をきめてつきあいますし おおかみは無防備に信じてくれるヤギを 大切におもい、見事に食欲をコントロールしてしまいます。 おおかみとやぎがうまくいくはずないのだけど さまざまな困難を乗り越えて、奇跡が起こります。 友情とも恋愛ともとれる、純粋で素敵なお話です。

絵本→映画→小説がおすすめ、と読みましたが、絵本文庫（2まで）→小説の順路で来ました。終盤は3回読み返して、3回とも泣きました。それまで女性でも男性でも特別意識をしていなかったんですが、後から映画を見て、メイの声が女の人じゃない、と、小さな衝撃がありました。「あらしのよるに」の世界を全て楽しむには、やはり正規順路をお薦めします。私的には、アニメは非常に美しく素晴らしい作品でしたが、違和感を拭えませんでしたけれど、小説版から読んで、十二分楽しめました。小説版のアニメもそのうち出来たら。。。中に挿絵は一切ありませんが、返って、想像力が増します。文庫サイズにならなかったら、手軽に手に取る機会はなさそうだったので、このサイズは有り難いです。

狼のｶﾞﾌﾞと山羊のﾒｲ…｡種族の違う2匹が『嵐の夜に』小屋で偶然出会い徐々に互いが惹かれ合っていく様子(心理描写)が丁寧に描かれていて本当に素晴らしい作品でした｡互いが狼と山羊と言う種族の違いに葛藤しながらも《信頼関係》を築いていくところが凄く上手に描かれています｡互いの事を心から【信じる】って何て素敵な事なんだろうと､この本を読んで強く感じました｡是非ｵｽｽﾒしたい一冊です♪･∵･∴･★(・ω・)

以前にリアル店で購入して子供へプレゼントしたところ、とても内容が 気に入ってよく持ち歩いていたのですが、紛失してしまったみたい。 改めてあちこちの本屋さんで探してみたのですが見つからなかったので、 こちらで在庫ありの表示を目にした時は本当に嬉しかったです。 個人的意見ですが大人が読んでもなかなか良い作品でしたョ。

子供が大好きなお話で、クリスマスプレゼントに購入しました。

アニメを見て以降小説も気になり、文庫本を購入。 まだ読了していませんが、すらすらと読み進められます。

小説は絵本の先のエンディングがあるってきいたので。読むのが楽しみです。泣いちゃうだろうけど。

子供が欲しがっていた興味のある本だったので一気に読んだそうです（子供談）。 今度は私も読みたいと思います。

課題図書を探すのが大変で、いつも困りますが 数日待てば届くので、けっこう利用しています。

とても素敵な物語で、夢中で読み進んでしまいました。 がぶの純粋な優しさと強さに感動しました。 お気に入りの一冊になりました。映画も観てみようかな。

ビデオで見たけど、小説で読むと違った味わいがあり、感動します。特にラストは・・。素晴らしい作品です

絵本で読んで感激しました。 小説という形で文庫本になったので、また改めて読みたいと 注文しました。 速達で送ってくださりあっという間に手元に届きました。 ありがとうございます。

小説版ではメイが女の子になっています。絵本版とは若干ストーリーが違います。特にエンディングは全く違います。個人的には絵本版のストーリーの方が好きです。

映画とは異なるラストということで、探していたので、見つかってよかったです。

絵本、映画とも良かったですが、この小説も心情描写が丁寧で、とても良かったです。涙無しには読めませんでした。

仲間がこの本の朗読を決めたので、その時持っていなかった私は、図書館で絵本を全巻借りて初めて読みました。ガブとメイに感情移入して、がらにもなく泣きました。彼らの間柄をいろいろな立場に置き換えると、深く考えさせられます。 即刻購入を決めました。知的障害者施設での朗読の反応も他の作品より良かったです。

映画とは異なるラストが書かれています。 絵本や映画の様に文字数や時間に制限があるものと違い、ガブやメイの心情や各場面の情景が細かく書かれています。 絵本、漫画版、映画をご覧になった方でもまた新たな『あらしのよるに』を楽しめると思います。