人間であることが嫌になった人や、親と子の関係が悪くなった人に読み聞かせしてあげたい一冊。 大切な何かを、お互いが見つけ出して、絆を深めてもらいたい。 今回は１０周年記念限定版で、単体販売のDVDとのバリューセットです。 初めに子供たちに本の読み聞かせをしましたが、小学生低学年には難しい様で、そこでDVDの活躍。 日本語吹き替えに設定して見せたら、何となく「わかった。」とのこと。 その後で二回目の読み聞かせで、「よく分かったよ。」と少し考え顔。 子供なりに何か考えるテーマを見つけた様です。 読む自分自身のためにもなる、大変良い一冊です。 限定版と言うこともあり、商品到着までに２週間近く待ちました。 DVDも必要だと思う方は、ためらうことなくすぐにカートの中入れて下さい。バリューセットですよ。

親が子供に対してどれだけの愛情を持っているか伝えられる本とDVDだと思います。例え、取り柄がなくても、失敗ばかりしていも、存在自体が大切なんだと、強いメッセージが込められたお話です。6歳女の子には十分理解できたようです。自分自身も励まされるかもしれません。ご家庭に一冊あって損はない内容だと思います。お薦めですよ。

３歳の息子に購入しました。この本はまだまだ先に購入を考えておりましたが、今回DVD付きの限定版が出たので購入を決めました。 エリという彫刻家が作った木の小人たちのお話です。 小人たちはお星さまシールとだめ印シールを貼りあうのです。そう、お星さまシールが勲章のように。 主人公パンチネロはだめ印シールでいっぱい。自分をダメな者だと思い込みます。そこで自分を作ってくれたエリに会いに行きます。 「無償の愛」「たいせつなことは自分の心にあること」 これから沢山の壁にぶつかっていくだろう息子に、大切なメッセージになってくれることでしょう。 絵本の内容は難しいのでDVDつきがオススメです。内容がわからなくてもいいのです。繰り返しみることによって、その年齢なりに感じるものがあればいいと思います。 小学生になる頃まで繰り返し見たいと思います。

たいせつな一冊になることは間違いないでしょう。